死亡説も出た「三木道三」、突然消えた真相を本人が告白

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レゲエ歌手のDOZAN11(元・三木道三)が、6月8日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況秘報告~』(テレビ東京系列、毎週木曜24:12~)に出演。大ヒット曲を世に送り出した後、突然活動を休止した真実を暴露した。

かつて「三木道三」の名前で活躍したレゲエ歌手のDOZAN11は、2001年に発売したシングル「Lifetime Respect」が大ヒット。音楽シーンに名を残したが、翌年の2002年に活動を休止した。あまりにも突然だったため“死亡説”が流れたことについて、MCの名倉潤が真相を問いただすと「いろいろありまして……」と言葉を濁しつつ、寝たきり生活を送っていたことを告白。「ずっと身体の調子が悪くて、寝たきりの時期が長かった」と、病気やケガに苦しんだと明かした。中でも自律神経の不調がつらかったようで「倒れて動けなくなった」と、かなり危険な状況に陥ったこともあったとか。

身体の調子が良くなり、6年前にDOZAN11として復活。スタジオでは「Lifetime Respect」のスペシャルバージョンを披露し、この出世作が、コード進行をはじめ、音楽の知識が全くない中で作られたという誕生秘話を明かした。

この日は他に、有村架純の姉・有村藍里が妹との意外な関係を激白。小堺翔太は、父である小堺一機に似すぎてつらい思いをした学生時代の悲惨なエピソードを赤裸々に語った。

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