小栗旬が主演、福田雄一が監督を務める映画『銀魂』（7月14日公開）の予告映像第2弾が解禁となった。

本作は、累計発行部数5,000万部を超える、週刊少年ジャンプの人気同名コミックス（集英社刊／空知英秋）が原作。パラレルワールドの江戸を舞台としたギャグとアクション、そして人情を詰め込んだ“痛快エンターテイメント”だ。宇宙からやってきた「天人（あまんと）」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時（小栗）と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八（菅田将暉）、神楽（橋本環奈）たちの身に起きるさまざまな事件を描く、笑いあり感動ありの物語となっている。

新八と神楽の「宇宙一バカな侍だコノヤロー！」という叫びから始まる予告映像では、銀時が妖刀に腹を貫かれる衝撃的な場面をはじめ、堂本剛演じる高杉晋助と対峙するシーン、初公開となるアクションシーンを見ることができ、さらにはUVERworldが書き下ろした主題歌が流れるなど、期待が高まる要素満載の内容に。さらに、変顔で鼻をほじる神楽、何故か金色に輝く近藤勲（中村勘九郎）、カブトムシの被り物を被った沖田総悟（吉沢亮）など、シリアスとギャグが変幻自在に入り混った『銀魂』でしか在り得ない映像も公開。天下無敵の痛快アクション・エンターテインメントの、超真面目（!?）な予告編となっている。