RAD野田洋次郎主演『100万円の女たち』が急展開!殺人事件へ発展

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RADWIMPSの野田洋次郎が主演を務めるドラマ『100万円の女たち』(テレビ東京系列、毎週木曜25:00~)の第8話が、6月1日に放送される(※テレ東スポーツ祭のため放送休止になる場合があります)。

本作は、青野春秋による同名漫画(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)が原作。道間慎(野田)と1つ屋根の下で暮らす5人の美女たちが繰り広げる“密室ミステリードラマ”だ。女たちは何の目的で慎のもとに集まってきたのか? どんな人間なのか? 回を追うごとにひとつ、またひとつと解明されていく謎。そして、女たちとの奇妙な共同生活を通して慎は思いもよらなかった大きな運命に翻弄されていく……。

物語は、売れない小説家である慎の家に、突然5人の女が転がり込んできたところからスタート。家の中では全裸で暮らす女・白川美波(福島リラ)、読書を愛す女・塚本ひとみ(松井玲奈)、無口で地味な女・小林佑希(我妻三輪子)、訳アリ高校生の女・鈴村みどり(武田玲奈)、つかみどころのないオーラの女・開菜々果(新木優子)の5人は、何者かから招待状を受けとりここに来たという。そして女たちは家賃として毎月100万円支払う、慎が女たちの世話をする、女たちへの質問は禁止、女たちの部屋に入らない、夕食は全員一緒に食べる、というルールを設けて一緒に生活している。

これまでの放送で、5人の女の素性すべてが明らかに。美波が高級売春クラブの経営者だということ、菜々果がハリウッドでも活躍している世界的な超人気女優だということ、みどりが宝くじの10億円当選者だということ、佑希が不動産会社の経営者と結婚していること、そしてひとみが人気小説家の一人娘だということがわかった。さらに、先週放送された第7話で、慎の父親(リリー・フランキー)が母とその不倫相手、そこに駆け付けた警官を殺害した死刑囚だということが世間に知られてしまったほか、菜々果が何者かによって殺されてしまう。

第8話では、警察は謎の共同生活を送る慎と残った4人の女たちに疑いの目を向ける。また、その殺人事件によって話題性が高まり、慎の小説は飛ぶように売れていく。慎をライバル視している小説家・花木ゆず(中村倫也)も事件を利用しようと画策。そんな中、慎は父と面会し、ついに自宅に嫌がらせのFAXを送ってきた人物の正体が明らかになる。

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