舞台『NARUTO』に自信満々!松岡広大、佐藤流司らが意気込みを語る

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5月19日よりAiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕した『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』のゲネプロが行われ、迫力あるステージを報道陣に見せつけた。

累計発行部数が全世界で2億冊を超える、岸本斉史原作による日本を代表する大人気漫画『NARUTO-ナルト-』を舞台化した本作。2015年3月に上演された前作は、緻密で斬新な演出と、まるで漫画から飛び出してきたようなビジュアルで、国内4都市にとどまらず海外3都市でも旋風を巻き起こした。今作では、前作のラスト“終末の谷”から時を経た、その先の新たな物語を描く。

ゲネプロ後に行われた囲み取材には、うずまきナルト役の松岡広大、うちはサスケ役の佐藤流司、春野サクラ役の伊藤優衣、うちはイタチ役の良知真次が出席。本公演への意気込みを聞かれると、松岡は「とにかく自信はあります!」と豪語。佐藤は「初演、再演に続く新作ということで、自分自身も一番好きと言っても過言ではないお話を演じさせていただくので、ワクワクしています」と声を弾ませ、今回から初参加となる良知は「“ライブ・スペクタクル”ということで、ものすごいセットや壮大な音楽、そして壮大なアクション、壮大な衣裳で皆さんにお届けします!」と意気込んだ。

さらに、松岡は「キャスト1人1人のエネルギーが素晴らしいので、この作品が成功すると信じて突き進みたいと思います」と熱く語り、続けて佐藤は「前作以上に強力な忍術や兄イタチとの戦いもあるので、“うちはサスケ”を全力でお届けしたい」とコメント。そして伊藤は「今日まで不安と楽しみな気持ちと沢山ありましたが、ここまで作り上げてきたものを信じ、皆で力を合わせて最高の作品をお客様に届けたいと思います」と、ファンにメッセージを送った。

公演は6月4日(日)までAiiA 2.5 Theater Tokyoにて。その後、6月10日(土)、11日(日)はシンガポールのMarina Bay Sands MasterCard Theatres、6月16日(金)から6月22日(木)までは大阪メルパルクホール、7月14日(金)から7月23日(日)までは上海の虹橋芸術中心、そして7月29日(土)から8月6日(日)にかけて東京凱旋公演としてAiiA 2.5 Theater Tokyoに戻って来る予定となっている。

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