テレビ東京系列の「金曜8時のドラマ」枠にて2016年1月クールに放送された『警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～』が復活。『警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～SECOND SEASON』として、同枠にて2017年7月クールに放送されることがわかった。

作家・富樫倫太郎の小説『生活安全課0係 ファイヤーボール』（祥伝社刊）をドラマ化した本作。小泉孝太郎演じる“空気は読めないが事件は読める”エリートキャリアで究極のKY刑事・小早川冬彦と、松下由樹扮する“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三の“迷コンビ”が話題となり、好評を博した。SECOND SEASONからは、これまでの出演陣に加え、冬彦の長年のライバルや謎の女副署長など新レギュラーも登場し、パワーアップした内容で送られるという。

続編決定の報告を受け、小泉は「小早川冬彦を再び演じられる喜びはもちろんですが、寅三先輩をはじめ、ゼロ係のメンバーと再会出来る事をとても嬉しく思います」と喜びのコメント。さらに、「個性派揃いのゼロ係のメンバーのやりとりをたくさんの方に楽しんでいただけるように前回に増してアドリブも真剣に楽しみます」と意気込んでいる。

そして松下は「個性的なゼロ係のメンバーに再び会えるのが今から楽しみです！　今回は新しいメンバーも加わり、ゼロ係の強烈な個性もバージョンアップしそうです。SECOND SEASONは活動範囲も広がり、空気は読めないが事件は読める小早川冬彦に更に振り回される予感……。楽しんで観てもらえるドラマになるように、迷コンビぶりを発揮したいです！」と、視聴者にメッセージを送っている。