片岡愛之助が「ビジネスとしての歌舞伎」を語る

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歌舞伎俳優の片岡愛之助が、5月15日(月)よりスタートする『Newsモーニングサテライト』(テレビ東京系列、毎週月曜~金曜5:45)内の新企画「売れるエンタメ」にゲスト出演。歌舞伎ビジネスの今後の展開や、ニーズの見いだし方などを語る。

「売れるエンタメ」は、“カルチャー×経済”から日本経済活性化のヒントを探る新企画で、毎月1回程度、月曜日に放送予定。3月まで当番組のNYキャスターを務めた、報道局解説委員の池谷亨が聞き手となり、文化・アート・芸能・娯楽などで活躍する人々へのインタビューを通じて「売れるエンターテインメント」とは何かを探る。さらに、現代社会とどのように関わり、どのような売り方をしていけば客の心をつかむことができるのかといったトッププレーヤーの秘訣や、ゲスト自身がどのようなお金の使い方をしているのかなど、その人物の魅力にも迫る。

初回ゲストの愛之助は、現在「5月花形歌舞伎」(明治座、5月27日まで)に出演中。そんな愛之助を池谷が訪ね、ビジネスとしての歌舞伎の魅力やこれからの展望をざっくばらんに聞く。

この度、収録を終えた池谷からコメントが寄せられた。

<売れるエンタメコーナーについて>
私たちは普段、TV番組をはじめ、音楽や芸術や舞台など、様々な「エンタメ」に触れながら、無意識に生活を豊かにしよう! としていると思います。そんな「エンタメ」にお金を使う事だって、経済を回す大事な要素。技術の進歩などで「エンタメ」を受け取る側のアプローチが変化している今、届ける側も、創意工夫を凝らさなければいけない時代……でも、そこがマッチすれば、日本経済はもっと元気になる! そのヒントを、このコーナーを通して少しでも見つけられればと思います。

<片岡愛之助のインタビューを終えて>
お会いした瞬間から、その佇まいに魅了されました。もちろん、古典芸能の伝承者として鍛えられているからこそでしょうが、でも、決して威圧的ではなく、あくまで、優しく、しなやかなんです。「売れるエンタメ」の秘訣は、ここまでご自身がやってきた事に集約され、
これからもそのスタンスは変わらないといいます。詳しくは……ぜひ、番組をご覧ください!

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