5月4日放送の『空から日本を見てみよう＋』（BSジャパン、毎週木曜21:00～）は、「神戸」を空から眺める。

まず、六甲アイランドにある“銀色の麦わら帽子”が刺さったような建物で神戸のファッションを学んだ後、海沿いに立つ巨大な女の子を見て、パブリックアートが並ぶミュージアムロードを北上。ジャイアントパンダとコアラを見ることができる王子動物園では、知られざる移転前の動物園の跡を発見する。

また、摩耶ケーブル終点近くには、今年から見学ツアーが始まった旧摩耶観光ホテルの遺構や、山上に浮かぶマチュピチュ遺跡のようなものが。さらに進み、神戸の新たなランドマーク、地上54階建て高層マンションからの絶景を堪能し、神戸港で豪華客船クイーン・エリザベスの出港を見て、かつての船客乗降場が残る隣のQ2上屋に向かう。

そして、ポートアイランドの方へ進み、2013年にリニューアルしたUCCコーヒー博物館、関西の粉モノ食文化を支えるオリバーソースや、1人でソースづくりを続ける地ソースメーカーを訪ね、神戸空港を目指す。