あの選手の意外な“生き様”に迫る『FOOT×BRAIN』新企画が登場

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勝村政信皆藤愛子がMCを務めるテレビ東京のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週日曜11:00~)。4月16日の放送では新企画「俺の生き様!」がスタート。ゲストに元日本代表の岩政大樹を迎え、番組アナリストの都並敏史と共にトークを繰り広げる。

「俺の生き様!」は、一流アスリートや各界の人物から独自の人生哲学を学び、人生の糧へと繋がる気づきを得ていく企画。初回ゲストとなった岩政は、鹿島アントラーズでリーグ3連覇、2010年の南アフリカW杯を経験、現在は関東一部リーグの東京ユナイテッドで選手兼コーチとして活躍している。

そんな岩政の人生哲学は「ひとつに固執しない選択」。「人生の中でサッカー選手でなければ生きていけない人間ではいたくない」と考え、「必ずしも夢を持つ必要はない」と言い切る。その理由は明確で、人を作っていくのは日々の行いで、自分で積み重ねたものが、その先の人生に待っているからだと言う。また「NO PAIN,NO GAIN」(苦労なくして、得られるものはない)という言葉に感銘を受けていると語り、その考えを自らに起こる「良いこと」と「悪いこと」に置き換えて説明する。

そんな中、岩政は日本のW杯優勝にむけて「サッカーを知るべき」、「今できることを整理する」という2点を提唱。前者については「サッカーに置いて最終的な判断は相手が決めてくれる」という持論を展開。後者については「自分の現在位置をしっかりと把握し、どの道を行きたいかを判断することが大切」と語る。

また、岩政はプロ2~3年目の時に都並に言われたある言葉を振り返りながら「プロとしては間違っていたかもしれないですが、自分の生き方には合っていた」と発言。そこから繋がり、現在になって大切なものを得られていたことに気がついたと涙ながらに明かす。

都並が「良い選手だとは知っていたけど、こういう考え方をしているとは思わなかった」と驚く、岩政の生き様に注目だ。

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