神谷浩史、井上和彦の“珍行動”を暴露『夏目友人帳』妄想トークで大盛り上がり

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3月25日に東京ビッグサイトで行われた「Anime Japan 2017」内にて、4月11日よりスタートするアニメ『夏目友人帳 陸』(テレビ東京、毎週火曜25:35~)のステージイベントが開催。声優の神谷浩史(夏目貴志役)、井上和彦(ニャンコ先生役)、堀江一眞(田沼要役)、木村良平(西村悟役)、菅沼久義(北本篤史役)が登壇し、前作『夏目友人帳 伍』を振り返ったほか、アフレコ現場での面白エピソードなどを語った。

「月刊LaLa」(白泉社刊)で連載中の同名漫画を原作とする『夏目友人帳』は、2008年7月からアニメの放送をスタート。以降五期にわたって放送され、回を重ねるごとに幅広い層のファンを獲得してきた。

ステージでは、スクリーンに映されたお題に沿ってキャストたちがトークを展開。「アフレコ中の珍事件」について、神谷は“ひげそり事件”を挙げ、アフレコ現場での井上の珍行動を暴露。また、「第五期で好きなエピソード」を聞かれた井上は、十話「塔子と滋」と言い、男性陣に人気だという塔子について熱く語った。

さらに堀江は「第五期で好きな妖怪」を、七話の「遠い祭り火」に登場したイトさんだと明かし、自身が幼かった頃の祖母との思い出をしみじみと回顧。木村には「友人になってみたいキャラクター」という質問が飛ぶが、意味を勘違いしてしまった木村は、自身ではなく演じる西村と友人になってほしい人物を挙げ、出演者から総ツッコミ。改めて友人になりたいキャラクターを考え、「ニャンコ先生」と答えた。

また、「こんな夏目友人帳を見てみたい」というお題について、菅沼が「10年後の夏目友人帳を見てみたい」と話すと、出演者たちは全員納得。10年後、キャラクターたちがどうなっているのかを想像し、妄想トークで盛り上がった。

最後に、それぞれ第六期の見どころを述べ、集まったファンの期待を煽った。

また、井上の誕生日が翌日(3月26日)ということで、サプライズを演出。観客全員が協力し、頭上に紙をかかげ“祝”という文字を作り、声をそろえて「おめでとう!」と祝福。それを見た井上は顔をほころばせ、感謝を述べていた。

『夏目友人帳 陸』は、テレビ東京ほかにて4月11日(火)25時35分よりスタート。それに先駆け、4月4日に「放送記念スペシャル」も放送される。

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