日本のエーゲ海「牛窓」の絶景を空から見てみると…

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2月28日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)は、カキ養殖や日生諸島で有名な岡山県備前市の日生から、和気町、さらに鉱山で栄えた美咲町、瀬戸内海沿いのリゾート・牛窓で有名な瀬戸内市を空から見ていく。

赤穂線に沿って、カキの養殖が盛んな備前市日生へ。カキがこれでもかと乗ったお好み焼き「カキオコ」を堪能する。日生諸島では、絶景のカフェレストランがある島、崖に別荘が密集する島などを見た後、JR赤穂線に沿って進み、煙突が立ち並ぶ備前焼の窯元の町へ。日本六古窯のひとつで、絵付けをせず焼く中で変化を出す備前焼の奥深さを見せてもらう。

さらに和気町、美咲町へ進むと、日本を代表する硫化鉄鋼の鉱山・柵原鉱山の跡地を発見。坑道の驚きの再利用方法を見せてもらう。そして、動態保存されている片上鉄道の古い駅や車両を堪能した後、瀬戸内市に入り、日本のエーゲ海といわれる牛窓へ。リゾートホテルや、黒島の暮らし、干潮時に現れる島と島をつなぐ砂の道、全国の40%の生産量を誇るマッシュルームの栽培場、美しい日本刀づくりの里などを見ていく。

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