「世の中に無駄なモノはない」ガラクタを宝にする“秘密”

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2月23日の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系列、毎週木曜22:00~)は、エコリング代表の桑田一成氏をゲストに迎え、「あなたの家の不要品…何でも買い取る!驚きリサイクル店」と題して送る。

エコリングは、「何でも買い取る」を掲げ、リサイクルショップ85店舗を展開、赤丸急上昇中の会社。ブランド品だけでなく古着からガラクタまで文字通りなんでも買い取って、今までになかった売り先を見つけ、急成長してきた。

「何でも買い取る」という独自のビジネスモデルを作り上げた桑田氏の原点は、異色の経歴にある。元々郵政省に勤める公務員だった桑田氏は、郵政民営化が騒がれ始めた2000年、ITバブルの全盛期に、得意だったコンピュータをいかしたビジネスで起業しようと32歳で退職。しかしITビジネスはうまくいかず、闇金から借金するほどの生活苦に陥り、身の回りのものはすべて売り払った。だが、桑田氏はそこから見事に立ち直り、リサイクルショップを開業。年商100億円を越える企業へと育て上げた。「世の中には無駄なモノはない、人生において不要な時間もない」という桑田氏。その逆転人生の秘訣とは?

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