『遊☆戯☆王』最新作は主人公が“変身”設定画が初公開

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アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ最新作のタイトルが、『遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)』に決定。さらに、主人公・藤木遊作(ふじきゆうさく)の設定画とビジュアルが初公開された。

1996年から「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始した大ヒット漫画「遊☆戯☆王」(原作:高橋和希)。連載20周年を迎えた2016年には劇場版『遊☆戯☆王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』が公開され、興行収入10億円を突破した。アニメシリーズは、2000年から放送を開始。その後、『デュエルモンスターズGX』『5D’s』『ZEXAL』、そして現在放送中の『ARC-V』(テレビ東京系列、毎週日曜17:30~)と歴史を重ねている。

今回発表された最新作のメインテーマは“一歩を踏み出し、トライしよう!”。情報過多により、実際に経験する前に諦めてしまう子どもたちに対して「自分の好きなこと、興味がある事に対して、一歩を踏み出し、トライして欲しい」という思いから生まれた作品だ。

主人公の遊作は、目立つことを極端に嫌い学校でも地味な存在。しかし、非常に頭が切れ、ハッカーとしても相当な実力の持ち主。その場の状況や話し相手の考えを瞬時に判断する能力に優れている。VR空間に入ると「アカウント名:Playmaker」に変身する。

さらにこの度、新シリーズの放送に先駆け『遊☆戯☆王』特番の放送も決定した。詳細などは後日発表予定。

『遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)』は、テレビ東京系列にて今春より毎週水曜18時25分から放送される。

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