岡田将生、池松壮亮、大森南朋ら『バイプレイヤーズ』終盤に“本人役”で登場

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遠藤憲一大杉漣田口トモロヲ寺島進松重豊光石研といった日本映画界に欠かせない“名バイプレイヤー”たちが、“本人役”で出演する異色ドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京系列、毎週金曜24:12~)の終盤に登場する豪華ゲストが発表された。

本作に出演する6人は、2002年のとある特集記事で“日本映画界を支える俳優6人”に選出されており、それ以来、いつか一緒に映画をやりたいと語り合っていた仲。番組は、そんな6人がシェアハウスで共同生活を送るという設定で、些細なことでケンカしたり、他愛もないことで盛り上がったりと、微笑ましいやりとりが展開。その中で垣間見せる、何十年も現場の一線にいた彼らの役者としての凄みや矜持、そしてこだわり。ダメダメだけどなぜか憎めないおじさんたちが、笑いと感動の同居生活を繰り広げる。

今回、出演が発表されたのは、夏川結衣、大森南朋、岡田将生、池松壮亮、大地洋輔(ダイノジ)、岩松了の6名。ドラマ終盤の“どこか”に、“本人役”として登場するとのこと。それぞれのコメントは以下の通り。

<夏川結衣>
自分だけど自分ではない、という不思議な体験をさせていただきました。撮影中もくすぐったい様な変な感じで(笑)ドラマ中での光石さんの男気にも感動です。改めて、レギュラーの方々の素敵さにキュンとしました! ありがとうございました。

<大森南朋>
メインキャスト6人は、20代の頃からそれぞれ色々な現場や酒場でお世話になった方々ばかりです。勝手な思い入れがあるあまりに、皆さんの顔を見ながら芝居をしていたら走馬燈のように不甲斐ない自分が思いだされました。これからも現場でお会いしたらよろしくお願いします。

<岡田将生>
まさか自分が出られると思っていませんでした。凄く緊張しましたが、尊敬する先輩方の現場に少しでも参加させていただけて、とても嬉しかったです。毎週観させてもらっていたので、あの世界観に入ってる自分に少し戸惑いながらも優しく迎え入れて下さり、岡田将生でよかったぁと思ってしまいました(笑)。終わるの寂しいなぁ。ずっと観ていたバイプレイヤーズ、最高です。

<大地洋輔>
ダイノジ大地役をやらせてもらったダイノジ大地です! ややこしくてすみません! とても楽しくて刺激的な現場でした! ただ、監督に「アドリブ入れて盛り上げてください」と言われたのですが、盛り上げられずすみませんでした! 共演者の皆さんとても優しくて、本当勉強なりました! 是非またよろしくお願いします!

<岩松了>
後半戦に登場したので、もう6人の並んだ感じが出来上がってるといいますか、ちょっとすごみさえ感じました。撮影はその中に入って泳がせてもらったというのが実感です。

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