飛鳥時代の風景を残す「明日香村」を空から見てみると…

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2月14日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)は、奈良県橿原市から、飛鳥時代の風景を現代に残す明日香村、さらに三輪山、国宝のある長谷寺、室生寺を空から眺めていく。

橿原市をスタートし、伝統的建造物が並ぶ今井町を経て、神武天皇陵、橿原神宮を通り、飛鳥時代に都があった風景を守る法律が村全体に適用されている明日香村へ。壁画で一世を風靡した高松塚古墳はじめ、キトラ古墳、石舞台古墳など、古代の歴史を空から堪能して進むと、不思議な靴下形の穴が見えてくる。596年に創建されたといわれる飛鳥寺では、国宝を目指す本尊を堪能。藤原宮跡を見た後、最近本尊が国宝になった安倍文殊院、高さ30メートルを超える大鳥居で有名な大神神社、三輪そうめんの老舗、そうめん作りから発展したはるさめ工場を見ていく。

国宝の本堂や登廊など見どころたくさんの長谷寺を眺め、宇陀市へ。古い町並みが残る松山地区では、「流れるプール」のようなものが中庭にある不思議な豪邸を発見。女人高野の別名で知られる室生寺では、現在も女性をひきつける理由を探っていく。

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