光石研と山口紗弥加が不倫?某週刊誌の餌食に…

公開: 更新:

遠藤憲一大杉漣田口トモロヲ寺島進松重豊光石研といった日本映画界に欠かせない“名バイプレイヤー”たちが、“本人役”で出演する異色ドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京系列、毎週金曜24:12~)の第3話が、1月27日に放送される。

本作に出演する6人は、2002年のとある特集記事で“日本映画界を支える俳優6人”に選出されており、それ以来、いつか一緒に映画をやりたいと語り合っていた仲。番組は、そんな6人がシェアハウスで共同生活を送るという設定で、些細なことでケンカしたり、他愛もないことで盛り上がったりと、微笑ましいやりとりが展開。その中で垣間見せる、何十年も現場の一線にいた彼らの役者としての凄みや矜持、そしてこだわり。ダメダメだけどなぜか憎めないおじさんたちが、笑いと感動の同居生活を繰り広げる。

第3話は、光石が連続ドラマ『W不倫の悲劇』の撮影に臨んでいる場面からスタート。主役は人気俳優のティーン国岡(冨森ジャスティン)が演じており、この日は家庭のある女・静香(山口紗弥加)に別れを切り出されるシーンを撮影していた。

その日の撮影を終え、山口は先に帰宅。その後現場を離れた光石の向かった先は、なんと山口のマンションだった。山口は光石に手料理をふるまい、一人でワインを飲み饒舌になっていく。「私の女優としての目標は女・光石研なんです」という山口の言葉に、光石は思わず顔をほころばせる。食事が終わり、時刻は夜9時。松重から「相談があるんで帰ったら飲みませんか?」というメールが届き、光石は「もうすぐ帰る」と返信するが、ほろ酔いの山口がそれを引き留められ、まさかの展開に……。そんな光石に、不倫大キャンペーン中の某週刊誌の影が忍び寄る。

その頃、松重は大杉がシェアハウスの各所に設置した監視カメラに偶然気付いてしまった。驚いて理由を聞くと、大杉は『バイプレイヤーズ』のフィルムが盗まれたことを告白。10年前、6人で作り始めたが頓挫してしまった自主映画のフィルム。大杉はそれを大切に倉庫に保管していたのだった。「盗んだ犯人はこの6人の中にいる」と言う大杉だが……。

PICK UP