山田孝之が描く、芦田愛菜の“殺人鬼”は一体どうなる?

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山田孝之が映画を制作する過程を記録したドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』の第3話が、テレビ東京ほかにて1月20日(金)の25時7分から放送される。

この番組は、映画制作に奔走した山田の2016年夏の記録を、映画監督の山下敦弘と、その友人のドキュメンタリー監督・松江哲明が作品化。ある日、山田が山下監督を呼び出し、「世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたい」と告げ、そこから始まった山田と監督たちの映画制作の模様が描かれる。

これまでの放送で、山田はカンヌ映画祭を目指して「合同会社カンヌ」を設立。そして、プロデューサーは山田、監督は山下、主演は芦田愛菜が務めることとなった。作品の題材は、身長2メートルの殺人鬼「エド・ケンパー」に決定。エド・ケンパーとは、15歳のときに祖父母を銃殺。その後ヒッチハイカーや学生などを殺害し、最終的には母親を撲殺し頭を切断するという、残虐な大量殺人を行った実在の人物だ。これを、山田はどのように映画化するつもりなのか。そして、芦田をどのような役に仕立て上げるのか。

第3話では、山田、山下監督、芦田の3人は、映画制作に必要な資金を集めるために、パイロットフィルムを制作することに。山田が集めた撮影スタッフとともに、パイロットフィルムの撮影をスタートさせる。

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