江戸時代に栄えた痕跡を“空から”見てみると…

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12月27日(火)放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)は、新潟県の上越市から日本海に沿って進み、柏崎や出雲崎などを見ていく。

上越市直江津から北越急行ほくほく線沿いに内陸部を進むと、一部だけ線路のある場所を発見。そこには、以前この地域を走っていた頸城(くびき)鉄道の車両が動態保存されている。柏崎市に入ると、柏崎駅横の空き地でかつての石油で栄えた時代の製油所の跡や、温泉など地下掘削の先端に付ける刃物で日本トップの工場などが現れる。

さらに、スクリーンに映像を映し出すプロジェクターのランプ反射鏡で世界トップの工場、“環状集落”という円形に家が建った不思議な集落を見て、出雲崎町へ。狭い海沿いの平地にぎっしり家が並ぶ集落で、江戸時代に佐渡からの金銀の荷揚げ場として栄えた痕跡などを空から眺めていく。

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