芸能リポーターの長谷川まさ子が、12月13日に放送された『わざわざ言うテレビ』（テレビ大阪、毎週火曜24:12～）にゲスト出演。今年世間を騒がせた“あの芸能ニュース”の裏側を暴露した。

芸能リポーター歴30年で、現在テレビ10本、ラジオ3本のレギュラーを持つ超売れっ子の長谷川。あの有名リポーター・井上公造の事務所「株式会社KOZOクリエイターズ」に所属しており、その事務所にある資料で下調べをし、自身が独自に入手したネタをiPadに入れ持ち歩くなどして、番組に出る準備をしているという。

そんな長谷川が、情報の仕入れ先を告白。タレントの行くマッサージ店やエステにお客として通い、店員と親しくなることで教えてもらうという。さらに長谷川は、元ワイドショーのリポーターで現在は芸能サイトの編集をやっている女性と、芸能ニュースのライターをやっている女性との「情報交換会」にも参加。そんなリポーター仲間から掴んだ情報を週刊誌の記者と共有し、それを基に記者が取材をして紙面が出来上がる。逆に、記者から雑誌では掲載できなかった情報をもらうことで、長谷川がテレビ出演する際のネタ元となり、ギブ＆テイクの関係が成り立っているという。

その「情報交換会」の様子を見ていた、番組MCのメッセンジャー黒田有、ウーマンラッシュアワー村本大輔、モデルのマギーは、口々に「怖い」と連呼していた。

そして長谷川は、今年世間を騒がせた芸能人は、現在どうなっているのかを暴露。「ベッキーは実は今でも仕事を選んでCMを断っている」という噂については、事務所が以前のイメージで売り出そうとして断っているのではないかと考察。以前ベッキーとの密会が報道された村本は「（あの時は）なんもなかった。けど、今（ベッキーは）傷ついているじゃないですか。いくんやったら今かなって。イッテQする時は言いますんで（笑）」と冗談交じりに語っていた。

さらに、「陣内智則はもうすぐ結婚!?」というネタについても持論を展開。長谷川曰く「（陣内が）“彼女がもうすぐ30歳になるので考えなきゃいけませんね”って囲み（取材）で行ったんです。陣内さんはこれまで囲みがあった際、出てこなかったことはなかったのですが、それ以降、出てこなくなってしまった。取材陣にウソをつくのが嫌だから、しゃべれないことが多くなって出てこなくなってしまう（のではないか）」と話した。

そのほか、東京の“ゴシップスポットベスト3”も公開。第3位は、ベッキーと川谷絵音（ゲスの極み乙女。）が最初に目撃された「目黒川沿いの遊歩道」。第2位は、過去にTOKIOの長瀬智也と相武紗季が撮られた、麻布十番にある老舗蕎麦屋「総本家 更科堀井」。第1位は、V6の森田剛と宮沢りえがデートしているところを目撃された、代官山の「蔦屋書店」と明かしていた。