Mr.マリックに手品のタネを売ると…驚きの金額を受け取った男が登場

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12月6日に放送された『わざわざ言うテレビ』(テレビ大阪、毎週火曜24:12~)に、Mr.マリックにマジックのタネを売ったことのある男が登場。その際に受け取った驚きの金額を明かした。

同番組は、メッセンジャー黒田有、ウーマンラッシュアワー村本大輔、モデルのマギーというハッキリものを言う3人が、世間にあふれるわざわざ言わなくていいことに対してあえて「わざわざ言ってみる」ぶっちゃけトークバラエティ。芸能界の裏事情や自分が抱える不平不満、さらには視聴者から寄せられた「わざわざ言いたいこと」まで、さまざまなことに焦点を当てる。

今回、マジックのタネを作る“マジッククリエイター”の益田克也さんを取材。益田さんは自ら考案したマジックを商品にし、マジックショップや大手量販店で販売。これまで考えた数は、ボツも含めて300種類。そんな中、商品化したのは30個ほどだという。

しかし、マジックには特許がなく「パクられ放題」だという益田さん。特に中国がすごいらしく、益田さんが考えたタネの中で総売上げ2億円を記録したヒット商品は、売り出して半年ほどで類似品が作られてしまったそう。

また、益田さんは世界的マジシャンのMr.マリックや、デビット・カッパーフィールドにタネを提供したことがあると言い、Mr.マリックの場合は1つ200万円で購入してくれたという。しかしカッパーフィールドには、会えた喜びからか、業界では考えられないほどの破格な金額を提示してしまった益田さん。「もっと高値で売れば良かった」と、いまだに悔やんでいると話していた。

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