misono、吉木りさとの不仲説&30歳で引退説について赤裸々告白

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歌手でタレントのmisono(32)が、11月24日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系列、毎週木曜24:12~)にゲスト出演。“吉木りさとの不仲説”、さらに“30歳で引退説”の真相を明かした。

今やバラエティタレントのイメージが強いmisonoだが、2002年に音楽ユニットday after tomorrow(デイ・アフター・トゥモロー)のボーカルとしてデビュー。エイベックスが積極的に売り出したこともあり、ファーストアルバムが初登場3位を記録するなど、デビューして間もなくブレイクを果たした。

一方、姉の倖田來未はライブが中心で、テレビの露出が少なかったため、なかなか人気に火がつかなかった。しかし、その後“エロかっこいい”スタイルを確立し、一躍ブレイク。そんな中、姉の活躍ぶりとは逆に、2005年にday after tomorrowは活動休止。翌年2006年にソロデビューするも、オリコンチャートのトップに食い込む機会は減少した。

そしてmisonoは、歌手活動が軌道に乗らないまま、2007年ごろからバラエティに進出。すると、この転身で大ブレイク。バラエティタレントとしてテレビに引っ張りだことなった。

しかし、そんな活躍の一方で、言動がネットのバッシングの対象に。今年の2月、ロンドンブーツ1号2号と吉木りさが出演するラジオ番組の新年会に、出演者ではないmisonoが、田村淳に呼ばれて参加。その際、「みんなが“どうなん吉木?”みたいな感じでチヤホヤしてたんですよ。その時に、(吉木さんが)“いやもう全然で……いやいや~”みたいな、“ザ・女性”みたいな対応をしていて、“ウチそういう女性苦手やわ~”って(言った)」という。その後、そのラジオで「こういうことあったよなぁ」という感じで話されたら、吉木りさファンに「あいつ(misono)何なん?」「レギュラーメンバーでもないのに新年会に来てああだこうだ言うのはどうなん?」と叩かれ大炎上。なお、騒動の1か月後に2人は和解したという。

しかし、misonoがバッシングされたのは、それだけではない。とあるバラエティの打ち合わせの時に、「30歳になってやりたいことありますか?」と聞かれたmisonoは、「本当に30歳で辞めようと思ってるから、やりたいことも全部やったし、(やりたいことは)ない」と答えたという。そして、そのバラエティ内で「30歳で辞めるの?」という話になり、その時も打ち合わせと同じような答えをして、結果「misonoは芸能界しか無理だろう」ということで収録は終了した。

すると、翌日yahoo!ニュースに「引退!」と書かれたそう。その同時期に「misono 1万枚売れなかったらもうCDを発売することができません」というタイトルのアルバムを出すと発表。30歳で引退するという話とまったく別の話なのに、「引退するって言ってアルバムを買わせるためだ」と推測され、“引退商法”とさらにバッシングされたという。最近では、「CDが1万枚売れなかったら引退」と勘違いされ、バッシングは継続。結局。そのアルバムは、5千枚しか売れなかったらしい。

この日は他に、元人気グラビアアイドルで、現在はセクシー女優として活躍する高橋しょう子が、セクシー女優転身の理由と、知られざる金銭事情を。口からトランプが飛び出すマジックで一世を風靡したふじいあきらは、全盛期に稼いだギャラの行方を赤裸々に語った。