神谷浩史「一言一言丁寧に」アニメ『夏目友人帳 伍』へ意気込み

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テレビ東京系列にて10月4日よりスタートする新アニメ『夏目友人帳 伍』(毎週火曜25:35~)で、主人公・夏目貴志役の神谷浩史と、ニャンコ先生/斑役の井上和彦からコメントが寄せられた。

「月刊LaLa」(白泉社刊)で連載中の同名漫画を原作とする本作は、2008年7月からアニメの放送をスタート。シリーズを重ねるごとに幅広い層のファンを獲得してきた。第5期となる今作は、総監督を大森貴弘、監督を出合小都美、アニメーション制作を朱夏が担当。キャストは、神谷や井上のほか人気・実力ともに高い声優陣が引き続き“アニメ夏目”の世界を彩る。

久しぶりのアフレコを終え、神谷は「繊細で警戒心が強く少し大人びた少年、夏目貴志の声を今回も一言一言丁寧に音にしていけたらと思っています。新たに動き出した夏目たちをどうぞよろしくお願いします」とコメント。

井上は「久しぶりの夏目の世界!本当に幸せでした~。キャストが集まりテストが終わると久しぶりのアフレコとは思えない空気感。キャストの皆さんの笑顔が印象的でした。僕もニャンコ先生が出来て嬉しかったな~~。テンション上がってちょっとはしゃぎすぎたかもしれません」と感想を語り、「また、皆さんと一緒に夏目の世界でワクワクしましょう」と視聴者にメッセージを送った。

4日放送の第1話「変わらぬ姿」では、小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目が、祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送る中で、さまざまな妖や人と繋がり、絆を深めていく。ある日、塔子さんから頼まれ街に出かけた夏目の前に、怪しげな壺の妖怪が現れる。「大事な宝モノを返せ」と迫られるが、どうやら夏目を祖母のレイコと間違えているようで……。

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