佐々木蔵之介、深田恭子にデレデレ お餅を“あ~ん”され…

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佐々木蔵之介と深田恭子が6日、神楽座にて行われた、映画『超高速!参勤交代 リターンズ』(9月10日公開)の「超高速!お月見餅つきイベント」に出席。本作のタイトル“超高速”にちなんで、佐々木が“超高速餅つき”に挑戦した。

本作は、2014年に公開され大ヒットした映画『超高速!参勤交代』の続編。前作で、幕府から突然の参勤交代を命じられた磐城国(現在の福島県いわき市)の湯長谷藩は、山道を走り抜けなんとか江戸への参勤を果たしたが、まだ参勤交代は終わっていなかった。一行は故郷を目指し江戸を出発するが、その道中、なんと藩で一揆が勃発、ついには城を奪われるという大ピンチに襲われる。再び絶体絶命に陥った湯長谷藩。さらなる無理難題に今度はどんな奇策で挑むのか!?

“9月といえばお月見”ということで開催された同イベント。会場には、奈良県「中谷堂」の職人が駆けつけ、超高速餅つきを披露。それを目の当たりにした佐々木は「すごいわ……迫力ありましたわ……!」と驚きをあらわにし、深田も「とってもダイナミックですね。想像をはるかに超えたお餅つきで圧巻でした」と興奮したようだった。

さらに、劇中“超高速”で参勤交代を成し遂げた湯長谷藩の殿を演じた佐々木も、超高速餅つきに挑戦。途中、ヘロヘロになりながらも餅をつき続ける佐々木の雄姿に、姫役の深田は「さすがの超高速でした」と感動。頑張ったご褒美として、深田から佐々木へつきたてのお餅をあ~んしてもらうことに。佐々木は「あたたかくて、今まで食べたお持ちの中で一番美味しい。深田恭子さんが食べさせてくれるんですよ、もう、美味しいですわ」と感想を語り、デレデレの様子だった。

最後に、深田は「前作以上の作品になっていると思いますので、是非たくさんの方々に広めていただけたらと思っています」と観客に呼びかけ、佐々木は「超高速で餅つきして、汗かきました!(作品では)超高速で走って、汗かきました! その汗をかいた分、面白くて笑える作品になったと思っています。ご家族全員、お友達、みなさんで、世代を問いません。時代劇ってこんなに自由なんだ、こんなに面白いんだと思ってもらえる映画に仕上がりました。ぜひ劇場に僕たち藩士を応援しにきてください」とメッセージを送っていた。

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