佐々木蔵之介が描かれた「オリジナルタクシー」都内限定6台のみ運行!

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佐々木蔵之介主演の映画『超高速!参勤交代 リターンズ』が9月10日(土)より公開。これを記念し、8月30日から10月の中旬まで、ラッピングタクシーが都内を走ることが明らかとなった。

本作は、2014年に公開され大ヒットした映画『超高速!参勤交代』の続編。前作で、幕府から突然の参勤交代を命じられた磐城国(現在の福島県いわき市)の湯長谷藩は、山道を走り抜けなんとか江戸への参勤を果たしたが、まだ参勤交代は終わっていなかった。一行は故郷を目指し江戸を出発するが、その道中、なんと藩で一揆が勃発、ついには城を奪われるという大ピンチに襲われる。再び絶体絶命に陥った湯長谷藩。さらなる無理難題に今度はどんな奇策で挑むのか!?

佐々木の疾走感と躍動感溢れるビジュアルで塗装されたこのタクシーは、ラッピングを施すだけでなく、ドライバーも「超」のマークが入った映画オリジナル法被を着用。都内限定で6台のみ運行し、映画の見どころを知り尽くしたドライバーが、目的地まで“超高速!”かつ、超安全に目的地までお届けする。

今回、一足早く映画を見たタクシードライバーたちから感想が寄せられた。以下で紹介する。

・痛快に弱小ながら強い絆を持って豪富に立ち向かっていく姿が、楽しく力強く描かれている。すごい迫力がありました! 1000人の幕府に対し、7人で立ち向かう姿が感動的でした。弱小でも知恵を絞り、協力・支え合っていけば何とかなるという勇気が与えられた。

・最後のエンディング曲「行き先は未来」が良かった! 民を大切に守り抜こうとする殿様をはじめとする湯長谷藩士の根性・使命感を見習いたい!

・水戸黄門に代表されるような勧善懲悪であること、あとくされ一切ないハッピーエンドであること、弱者が強者に対して知恵と度胸とチームワークで立ち向かい勝利をつかむこと、など昨今描かれなくなった、いわゆる“くさい”テーマを正々堂々思い切り描いていることなど、大いに感動しました!

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