欅坂46主演ドラマがクランクアップ!メンバーからコメントが到着

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欅坂46が主演を務める、テレビ東京系列にて放送中のドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(毎週土曜24:20~)が、8月3日にクランクアップを迎えた。

欅坂46の初主演作となる『徳山大五郎を誰が殺したか』は、シュールな笑いに包まれた学園ミステリードラマ。ある朝、突然教室に横たわっていた担任の男性教師の遺体。ひょんなことから通報せずに思わず死体を隠してしまったことより、しばらくの間担任の“死体”と共に過ごさねばならなくなってしまった。そんな非日常的な日常を通して、イマドキの女子高生たちの一見、自分勝手で残酷な行動と、その裏に秘めた素顔が描かれる。

撮影を終えた欅坂46メンバー全員からコメントが到着。以下にて紹介する。

■石森虹花
約2ヶ月間、撮影が始まる前はすごく「長いなぁ」と感じていたのに今、「もうクランクアップ?」というすごく不思議な気持ちです。ほぼ毎日みんな同じ制服を着て、毎日教室にいて本当の高校にいるみたいで毎日登校してる感じだったんです。けど、明日から撮影がないので、少しさみしいですね……。このドラマは欅坂46メンバーが本人の名前で出演し、すごく個性の強い役です。対立があったり涙するシーンもあります。仲間を思う気持ちや今どきの高校生の気持ちを表現するなどみんな頑張ったので、ぜひ見て下さい‼

■今泉佑唯
約2ヶ月間撮影をして、私は演技に対して苦手意識が強かったので、正直楽しいことばかりではありませんでしたが、メンバー、そしてドラマのスタッフさんに支えられ、無事終えることができてホッとしています。毎日のように一緒に過ごしていたので少しさみしいです。毎週色々な展開があって面白い作品になっています!

■上村莉菜
初めてのドラマで、演技経験も全くなくて、記憶力も悪い私はセリフを覚えられるかな……とか、ちゃんとテレビに流すことのできる演技はできるかな……とか、たくさん不安がありました。ですが、多くのスタッフさんと一番苦労を共にしたメンバーの支えのおかげで最後まで乗り切ることができました。反省点もたくさんありますが、今回の経験で学んだことを今後の活動に活かしていきたいと思います。見てほしいところは11話です。1番振り切った演技をしたので新たな一面が見てもらえると思います。

■尾関梨香
演技初挑戦だったので、クランクインの日は台詞が覚えられるのかなと不安と緊張で一杯でした。ドラマをやらせていただくと聞いた時、一番に思ったことは人前で演技をするのが恥ずかしいということでした。ですが、4月から2ヶ月間ほどの演技レッスンで思い切ってやった方が気持ちの良い芝居ができるということを知り、自分をさらけ出せるきっかけになりました。ドラマ撮影中は徳山先生役の嶋田久作さんが私たちに芝居のアドバイスをしてくださったり、カットがかかると優しく声をかけてくださってとても嬉しかったです。たくさんの役者さんに演技の迫力、刺激を受ける毎日でした。正直、全員揃って無事に撮影を終えることが出来、今は少しホッとしています。ですが、撮影が始まってからの約2ヶ月間があっという間で寂しい気持ちもあります。このドラマの見どころは、21人の個性が出ていてメンバーの素顔がたくさん見れるところではないかと思います‼ 是非毎週誰が犯人なのか推理しながら見ていただきたいです。

■織田奈那
無事にドラマ撮影が終わってとても安心しています。初めてのドラマ撮影で何が何だかわからないままどんどん物事が進んでいって、私は置いて行かれないように必死でついていくことしかできませんでしたが、本当に良い経験になったし、沢山の事が学べたのでとても満足しています。ドラマの見どころは、回を重ねていくごとにみんなの演技がうまくなっていっている所と、メンバーの新たな一面が見れちゃう所です! とても面白くて感動できるドラマなので、皆さん是非見て下さい!

■小池美波
ドラマの撮影が終わった時、さみしさや2ヶ月間やり切ったなという気持で一杯になり、涙が止まりませんでした。また欅坂のメンバーでドラマをしたいなと思いました。ドラマの見どころはグループによって対立し合ったりしていたけど、どんどんクラス全体が一つになっていく所です。

■小林由依
ドラマを終えてみて、私は演技をすることが好きなんだと実感しました。ワークショップをやっていた頃はまだ演技のことも何も知らなくて、自分が演技をするのが好きなのか苦手なのかわからなかったけど、このドラマで自分の役はこういうキャラだから、この場面ではこういう演技をしようとか、どんな立ち方でどんな喋り方でキャラを表そうかなと考えていく中で、考えることが楽しいし、その考えていることが思い通りに演技に表せた時の達成感や嬉しさを味わうことができて、自分は演技をするのが好きなんだなと思えました。見どころは、撮影の始めの頃は演技に精一杯で、台本通りにやっていた私たちですが、終盤になるにつれて現場にも慣れて、少し余裕が出てきて、アドリブなどを入れているメンバーもいるので、セリフを言っている人だけでなく、その後ろにいる人の細かい行動にも注目してくださると嬉しいです。

■齋藤冬優花
初めてドラマに出演して、まず自分たち21人全員が主役という環境のありがたさをとても実感しています。セリフもちゃんとみんなに与えていただけていて、ドラマの中のグループそれぞれに見せ場があり、全員が楽しめました。私が所属している渡邊理佐グループは、第6話で中心となって活躍しているのでぜひ見ていただきたいです!

■佐藤詩織
4月のワークショップから約4ヶ月間、本当に濃い毎日を過ごさせていただきました。ここまでドラマを楽しみながら出来たのは、スタッフの皆様と共演者の皆様のおかげです。今回ドラマ撮影とワークショップを通し、演技にもっと興味を持てたので、これからも学んでいきたいなと思います。回が進んでいくにつれ、みんなの演技が上達しているところに注目しながら見てください!

■志田愛佳
ワークショップから始まって最後までやりきれるのか不安でした。最初はどういう風にすればいいのかわからなくて、大変だなって思った時もあったけど、撮影をすすめていくうちに自分なりにやり方もわかったので、約4ヶ月の中で成長することができたと思います。私がこのドラマで見てほしい所は、守屋茜がどなる所です。あかねん(守屋茜)が怒ったりどなったりするシーンは毎回本当に好きで、本番前に「期待以上のモノを期待しています」って言うのが決め事になったくらいなので、ぜひ注目して見てください。

■菅井友香
ワークショップから始まった約4ヶ月間はあっという間でした。演技は未経験で、不器用な私にとってとても難しく感じました。ワークショップでは自分の殻を破ることが出来なくて、撮影が始まってからも自分の役柄を掴めず悩んでいました。しかし、監督さんが熱心にご指導くださり、演技を楽しいと思える瞬間が見つかり、撮影が凄く楽しくなり、終わってしまうのが辛かったです。初めてドラマの撮影現場を知り、このドラマに関わってくださる人々の数に驚きました。監督さんをはじめとしたスタッフさん方に感謝の気持ちでいっぱいです。ストーリーだけでなく、それぞれのキャラクターの性格、死体を前に、非日常だからこそ繰り広げられる人間ドラマも楽しんで観ていただきたいです。そして、メンバーの成長もみていただけたらと思います。

■鈴本美愉
今まで毎日みんなで撮影していたのに、それが終わってしまうのがすごく寂しいです。ドラマを初めて経験して、大変さとかすごく分かって、演技もたくさん勉強になったし、大好きになりました! またドラマに出たいなって思いました。1話から最終話までのメンバーの成長を観ていただきたいです‼

■長沢菜々香
長かったような短かったような……まだ終わってしまう実感がありません。演技のレッスンから始まって、たくさんのスタッフさんたちと関わってきました。今まで毎日会ってきた方々と会えなくなると思うと、すごく寂しいです。演技が初めての私たちに優しく指導して頂いたり、時には叱ってもらったりなど“徳誰”を通してたくさんのことを学べました。これからドラマを通して学んできたことを忘れずにメンバー同士、また切磋琢磨していきたいです。見どころは、私と米谷奈々未の絡みです。2人はよく話す役で、2人で1つという所もたくさんあるので、ぜひそこに注目して見てほしいです。山形弁を翻訳してみて下さい!

■土生瑞穂
欅坂46のドラマが始まると聞いたときは、正直人前に立って何かをすることに恥ずかしさがあったので、しっかり役を演じることができるのか不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、ワークショップという演技レッスンを受けさせていただいたおかげで恥ずかしさも忘れて振り切って演技できるようになったと感じています。撮影が始まって1話から2話と話が進むにつれ、もっとこうしていこう! 意外と自分が思っているよりも表情や動きを大きくしたほうが見ている方に伝わるかな? と、実際撮った演技を確認して思ったり。そうやっていろんな研究しているうちに演技って楽しいなと思うようになりました。今までドラマは視聴者側だったので、こんなにスタッフさんが協力して下さって支えられてやっと1つの作品が完成するんだなと感動しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。監督さんや出演された役者さんに沢山のアドバイスをいただいたので、もっとこれからいろんな役に挑戦してみたいなと思いました。メンバーひとりひとりが演じる個性的な役柄にぜひ注目して見ていただけたら嬉しいです。

■原田葵
演技を今までやったことがなかったので、最初の頃はすごく不安な気持ちでいっぱいだったのですが、監督さんやたくさんのスタッフさんに支えられてこうして終えることができてほっとしています。ドラマの撮影をしていくうちに、まわりのメンバーの演技がどんどん上手くなっていくのを見て、自分も置いていかれないようにすることに必死でした。自分の演技はまだまだで、上手く出来なかったこともあって後悔しています。ですが、このドラマでたくさんの経験をさせていただけて、今まではあまり興味がなかった演技ですが、もっと上手く出来るようになりたいなと思うようになりました。このような素晴らしい経験をさせていただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。10話で物を投げ合いながら、守屋グループと言い合ったシーンの撮影が、このドラマで最も楽しかったところなので、ぜひ観てほしいです。

■平手友梨奈
本当に優しいスタッフさんに恵まれたと思います。撮影中にカメラマンさんがジョークを行って場を和ませてくれたり、監督さんには優しく、時には厳しく指導していただきました。 メンバーが休憩している時に照明さんが小さい電球を作ってくれたり、美術さんもクランクアップ時にサプライズでプレートを作ってくれて本当に嬉しかったです。演技は初心者でしたが、「みなさんに良い作品を届けたい」という監督さんをはじめとしたスタッフの皆さんと、メンバーの思いが撮影を重ねるごとに強くなっていったと思います。

■守屋茜
最初は早朝すぎて絶対起きられないって思ったし、連日撮影が続いた時は眠くて眠くて演技中目を開けることさえ大変でした。でも苦痛だった早起きが少しは克服できて、追い込まれたら人間は何でもできるな~って。そして、辛い現場ではメンバー同士で支えあったりして演技を乗り越えました。いざ終わってしまって、達成感はあるけど、寂しさが強くて今までドラマだった時間はどうなっちゃうんだろうって思うと、今も涙が出てきそうです。でも本当にドラマを通して得たものはすごくたくさんあって、強くなれました。見どころは、やっぱり犯人は誰でしょうという所です。後半でようやく絞れてくると思うので、これまでの動きを思い出して欲しいです。それから、今の人間関係だったり、カーストはどうなるのか、先生方は何を考えているのか、注目です‼

■米谷奈々未
不安な時期もあった中で、「本当に無事終わるのか?」と思ってしまったときもあったので、ドラマが終わって少し安心しました。そういう不安なこともありましたが、メンバーやご一緒して下さった方々やスタッフさんのおかげでとても楽しかったです。見どころは第11話です。今まであまり疑われたりしなかった独立派が疑われたり、土生ちゃんが本性をあらわしたり、盛り沢山です。

■渡辺梨加
ワークショップからクランクアップまでなんだかんだあっという間でした。役の気持ちになって台詞を言うのは大変だったけど、楽しかったです。また演技をさせていただく機会があれば、今度は自分と全く違う役を演じてみたいです。どんどん変わっていく、からあげ(劇中いつも渡辺が手にしている犬のぬいぐるみ)の顔に注目してみて下さい。この前、鼻が取れました。ごめんね、からあげ。

■渡邉理佐
私はもともと演技に対して苦手意識があったので、ドラマをやらせていただけることを初めて聞いた時は楽しみよりも不安や焦りがありました。撮影に入る前までもワークショップをやらせていただいたのですが、人前で演技をするのが恥ずかしくて、泣きそうになったこともあったけど、回数を重ねるごとにだんだんと恥ずかしさや不安がなくなっていきました。最初の頃の撮影はドラマの現場の雰囲気にまだ馴染めず、また不安や恥ずかしさが出てきたけど、一回おもいっきりやってみようと思ってやってみたら、すごく楽しくなりました。ドラマ撮影を通して、演技のことだけでなく、礼儀や挨拶など、基本的なことの大切さを改めて感じることができて、それに気付くことができたので、撮影が始まる前よりも成長したと思います。ドラマの途中からグループ同士の関係性や、グループの中での問題など色々なことが急展開するので、楽しみにしていてほしいです。犯人に関わるヒントなどがあると思うので、予想しながら、最後まで観ていただけると嬉しいです。

■長濱ねる
ワークショップから約4カ月間、すごく早かったですが、たくさんのことを経験させていただきました。初めは「演技」というものに対して未経験だし苦手意識がありました。しかし、監督さんやスタッフの皆さんが真摯に向き合って下り、少しずつ構えずに本気で取り組めるようになりました。素敵な共演者の方とスタッフの方に囲まれてすごく幸せな現場でドラマを撮影させていただけたことは本当にありがたく一生の宝物です。本当に1話から最終話につれて、みんなの成長が目に見えて分かるので、そこに注目していただきたいです。

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