梅沢富美男、大御所俳優の“不仲”“セクハラ”を次々と暴露

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タレントで俳優の梅沢富美男が、7月5日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)に出演。大御所俳優の裏話を暴露した。

昭和25年生まれの梅沢は、MCの笑福亭鶴瓶の1つ年上の65歳。芸能界に入った当初、業界は“メチャクチャ”だったらしく、「死んだ方ばっかりいるから言えますけどね、私たちの先輩なんて本当に平気でその辺の女に“ヤらせろ、ヤらせろ”って。人の女だって言ってるのに」と明かし、「三波春夫先生と村田英雄先生は本当に仲悪かった」と語り、その際に2人の争いに巻き込まれたことを告白。

さらに、「三船敏郎さんにも面白い話がありましてね」と意気揚々と話し出し、「初めて三船さんと飲んだとき、“世界の三船”ですから、周囲の人間が下ネタ言ったりとか笑わせて座を盛り上げてたんですよ。そこにバニーガールさんがいらっしゃって、いきなり三船先生が“う~ん、寝てみたい”って言ったんですよ。俺たちが一生懸命下ネタ言って盛り上げてるから、気を遣ってくれたんだと思うんですよ。でも、世界の三船ですから、“この三船スケベ!”とか“変態ジジイ”とか言えます? みんなが凍っちゃったんですよ。バニーさんも“何言ってんだこのジジイ”みたいな顔して行っちゃって。怒りましてね~。“僕は帰る!”とか言って帰っちゃったんですよ」と、大御所俳優の“セクハラ”発言にまつわるエピソードを大暴露。「その後、2時間くらい反省しました」と振り返ると、鶴瓶も「これは勇気いりますよ。俺も大概言える人間ですけれども、(三船に変態と)言えるかわからん」と、当時の梅沢の心境に共感していた。

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