蛭子能収、路線バスの旅で苦戦する太川陽介を「心の中で応援だけしてた(笑)」

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太川陽介蛭子能収が9日、テレビ東京にて行われた『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第23弾 宮崎・青島~長崎・グラバー邸』(6月25日放送、18:30~20:54)の記者会見に出席。番組内で苦戦を強いられた太川を、蛭子は「心の中で応援だけしてた(笑)」と明かした。

2007年からスタートし、今年で9年目を迎える『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は、太川&蛭子のコンビに、毎回女性ゲスト(マドンナ)1名を加えて珍道中を繰り広げる3泊4日のガチンコ旅番組。第23弾では、マドンナにはいだしょうこを迎え、宮崎の名勝、鬼の洗濯板に囲まれた聖なる島・青島をスタートし、九州を代表する絶景・高千穂峡、日本一の湯出量を誇る別府温泉を巡り、ゴールとなる世界遺産に登録されたグラバー邸を目指す。

前回、前々回と2度続けて失敗しているため、今回かなりのプレッシャーを感じていたという太川は、「いつも成功させようとは思っているんですけど。番組を見ていると、ナレーションでほとんど僕のミスって言われてるんですよ(笑)。なんでこんな責められるんだろう!? 最近スタッフのコメントが優しくない。なので、意地でも成功させなきゃという思いでやりました!」と熱い思いを告白。一方、蛭子は「俺もだいたい同じ。俺が色々しているわけじゃなくて、太川さんまかせなんですけどね」と、あまり責任を感じていなかった様子。

今回のマドンナ・はいだについて、蛭子は「俺に近かったんじゃないかな? ほわ~っとしてた」と印象を述べ、太川は「歩けないって言うんですよ。この番組は歩くこと前提なのに。もう大変でしたね」と、苦戦したことを明かした。

また、この旅の途中、佐賀にいた時に“熊本地震”が起きたことを明かした太川は「(地震前に熊本をルートで通っていたので、地震の映像を見て)つらかった。僕らが行った時は活気づいていたので、その活気を取り戻して欲しい」と。蛭子は「テレビを見て、九州に行ってみようって思ってくれたら良い」と熊本にエールを送っていた。

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