津川雅彦、谷原章介と高畑淳子の「壁」になる!? “最強最悪の敵”役を熱演

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俳優の津川雅彦が、テレビ東京系列で放送中の「金曜8時のドラマ『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』」(毎週金曜20:00~)の第5話(5月20日放送)から“最強最悪の敵”役として登場することがわかった。

本作は、架空の組織「医療事故調査委員会=Medical Accident Investigation Committee(MAIC=通称:マイク)」が医療事故の背景に潜む闇を暴く、一話完結型のヒューマン医療ミステリー。主人公の医療事故調査員・華岡慧(谷原章介)の姿を通して、医療事故の背景に潜む医療関係者や患者たちの真実に迫る。

津川が演じるのは、MAICのメンバーが潜入調査する東央大学附属病院の病院長・浅間直親(あさま なおちか)役。華岡とは過去に何やら因縁があり、高畑淳子演じる医療事故調査委員会の統括管理官である遠山晃代の悲しい過去についてもカギを握っているという。

そんな、MAICにとって“史上最大の強敵”を演じることになり、津川は「敵役ですからね。敵役の使命というのは、大きな障害になること。MAICにとって一番障害になる男になるので、最後まで、MAICに負けない、でっかい敵役を目指して演じようと思っています。僕が強い敵になることで、観てくれるお客さんが“MAIC頑張れ、MAIC頑張れ”って思ってくれたら嬉しいですね。(谷原演じる慧と高畑演じる晃代の)2人の“壁”にならなければと思って演じています」と意気込みを語っている。

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