2016年の夏に、4年ぶりに復活する「ROCK MUSICAL BLEACH」の公演タイトルが決定。さらに、脚本・演出を担当する堤泰之からコメントが寄せられた。

「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画「BLEACH」（原作：久保帯人／集英社刊）が原案の本作。2005年8月に舞台化し「ROCK MUSICAL BLEACH」を上演。“ロックと剣劇”をコンセプトにシリーズ化され、2012年までの間に累計で18万人もの観客を動員。2.5次元ミュージカルの先駆け的な作品として多くのファンに愛されてきた。

そして、2012年の公演以来、沈黙を守ってきた「ROCK MUSICAL BLEACH」が、4年ぶりに復活。公演タイトルは『「ROCK MUSICAL BLEACH」～もうひとつの地上～』に決定。今回、原作の「尸魂界篇」を描いた「ROCK MUSICAL BLEACH」THE ALL（2008年上演）をベースとした内容で上演するにあたり、人気の楽曲「もうひとつの地上」が公演のサブタイトルに。また、今作から新たな楽曲、新たな演出、新たなキャストが加わる。

2006年の公演から「ROCK MUSICAL BLEACH」に関わっている堤は「“大切なものを護るための戦い”が始まります。とても楽しみです。ワクワクしています。新しい一護と出会えるんです。新しいルキアが歌うんです。新しい護廷十三隊が暴れまくるんです。そして、新しい曲が聴けるんです！　昔からご覧いただいている方にも、初めてご覧いただく方にも喜んでいただけるよう、役者・スタッフ一丸となって精一杯頑張ります。パワーアップした『ROCK MUSICAL BLEACH』にご期待下さい！」と語っている。

『「ROCK MUSICAL BLEACH」～もうひとつの地上～』は2016年の夏に東京と京都で上演される予定。