バナナマン日村、“子どもの頃の貴乃花”のおかげで「生産者の気持ちわかる」

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テレビ東京系列にて5月2日(月)より、生産者が流通の過程で今まで知らなかったことを次々発見し、作った喜びを噛みしめる瞬間まで追いかけるドキュメント・バラエティー番組『コレつくったの私です』(24:12~)がスタート。MCの日村勇紀(バナナマン)より、収録の感想などが寄せられた。

5月2日から毎週月曜に、全3回にわたって放送される同番組。初回には出川哲朗をゲストに迎え、一流料理人たちが惚れ込む幻の赤いダイヤ“村田さん家のイチゴ”を村田さんと一緒に追跡するほか、1年で7頭しか出回らない幻の見島牛の流通の過程を追う。

<初回収録を終えての感想>
本当に楽しかったです。僕は食べる専門で、普段は生産者のことを考えないので斬新でした。最近は焼肉屋さんとかに行くと、生産者の情報を掲示している店などがありますが、スーパーに行って食材を買う時に、わざわざ生産者のことを考えたりしないですし……。特に僕はイチゴが好きですが、作っている人のことを今までは考えたことがなかったです。これからご飯を食べる時は、作った人のことを考えてしまいそうです。生産者のことを考えると、食べ方も変わってくるなと思いました。

<印象に残ったこと>
一流の食材はやっぱり赤坂・銀座とかに集まるのだなと思いました(笑)。まあ、東京に住んでても食べられないような貴重なものですが。僕は高級なレストランとかあまり行かないので巡り合えるかはわかりません……。VTRに出てきたお肉に関しても、年間数頭しか出荷されていないので、そこで食べられた人は、人生でその1回だけかもしれないし、何を食べるにしてもそう考えて食べた方がいいかもしれないと思いました。食に対する考え方が変わりましたね。

<個人的な“コレつくったの私です”はありますか?>
ちょっと違うかもしれないですが、「子どもの頃の貴乃花」などのモノマネですかね(笑)。ファンレターで子どもたちが自分のネタをマネしている写真などが送られて来て嬉しいです。たまにロケで地方に行った時に、現地の人が自分のことや自分のつくったネタを知っていることが多く、びっくりしました。なので、生産者の気持ちも少しは、わかるかもしれないです。生産者は自分の作ったものがどこまで届くのか気になると思います。

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