SHELLYが産休から復帰「良いリセットになった」

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今年の1月から産休に入っていたタレントのSHELLYが、4月25日(月)放送の『未来世紀ジパング~沸騰現場の経済学~』(テレビ東京系列、22:00~)で番組に復帰。22日、都内スタジオで行われた復帰会見に出席し、休みの間に番組を支えた出演者やスタッフへの感謝、復帰後の番組にかける意気込みを語った。

『未来世紀ジパング』は、直撃取材とわかりやすいスタジオ解説で、世界を見て、明日を読む経済“予測”番組。「“出産をみんなで喜び支え合う”のがこれからの少子化ニッポンを生き抜く女性活躍新時代のあるべき姿!」ということで、同番組はMCのSHELLYのために“産休シフト”を始動。第一子を出産し、復帰するまで“SHELLYフレンズ”たちが番組をカバーしていた。

SHELLYが産後、公の場に登場するのはこれが初めて。「女性の職場復帰が大変難しいという中、私は運良くサポートしてくださる番組に携わることができた。番組で“こういう風にサポートすると、赤ちゃんを産んだ人も戻って来られるんだよ”というメッセージになって伝わっていけば良いなと思いました」と語った。

産休中、視聴者としてこの番組を見て「自分がいない番組が普通に流れていることに非常に不安を感じました(笑)」というSHELLY。しかし「新鮮な気持ちでこの番組を感じることができました。自分がMCとして立たせていただいていると、どうしても“発信する側”で見てしまうんですけど、今回視聴者として“世界ではこういうことが起きているんだ”と普通に楽しむことができて、良いリセットになった気がします」と前向きなコメントも。

小島瑠璃子、ハリー杉山、ホラン千秋、山口もえ、ユージなど、プライベートでSHELLYと親交が深い“SHELLYフレンズ”たちの同番組での活躍については、「ユージさんは、父親としての視点や、外国からの目線など、色んな視点でコメントしてくださっていたので、それは面白かった。すごく等身大で見やすかったなと感じていました。ハリー杉山は、やたらカッコつけてるなって。こういうカチッとした番組に出るからには、しっかりカッコ良く映りたいっていう彼の思いがちょっと溢れ過ぎちゃったなって、本人にもメールで注意したんですけど(笑)」と印象を明かした。

今後、仕事と育児のペース配分については「ありがたいことに、時短という形で仕事を始めている。今後、徐々にレギュラーの番組に復帰させていただいて。体力はあるので、前みたいにバリバリやれたらなと思います」と意気込みを語っていた。

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