石丸幹二が独裁者、山本未來が死神ナース!谷原章介主演ドラマで異色キャラを熱演

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谷原章介が主演を務める新ドラマ「金曜8時のドラマ『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』」(テレビ東京系列、4月22日スタート)に、石丸幹二山本未來がゲスト出演することがわかった。

本作は、架空の組織「医療事故調査委員会」が医療事故の背景に潜む闇を暴く、一話完結型のヒューマン医療ミステリー。主人公の医療事故調査員・華岡慧(谷原)の姿を通して、医療事故の背景に潜む医療関係者や患者たちの真実に迫る。

石丸は、4月29日放送の第2話に、“神の手”を持つといわれる外科医・川越雅彦役で出演。川越は、患者からは「彼の手術でないと助からない」“神様”と呼ばれる一方で、同僚や看護師たちからは、その傍若無人な振る舞いから「やりたい放題」の独裁者と恐れられる男だ。

そして山本は、5月6日放送の第3話に、“死神ナース”と呼ばれる看護師・黒沢淳子役で出演。黒沢は、患者の容態が悪化するとなぜかその近くに必ずいると噂される人物。死亡患者も出ていたため、華岡たちは彼女の務める病院に潜入調査を開始する。

演じてみて、石丸は「川越は肝臓癌の権威。オペ室でゴルフクラブを振り回すなど奇天烈な外科医だが、正義感の強い男。演じがいのある役柄でした」と手応えを語り、「白衣を着る役柄は増えてきましたが、オペのシーンの撮影は今回が初めてで、手慣れたスタッフのもと、手術シーンの撮影はスムーズに運び、手際の良さに感動しました」と撮影を振り返った。

山本は「本来、看護師と聞いたら医師と患者の架け橋的存在をイメージしますが、“死神ナース”という、みんなに恐れられている役だったので、そのギャップを楽しみながら演じました」と明かし、「ドラマの内容とは裏腹に、とても和やかな現場の中で、共演者の皆さんとの談笑の輪に加わりつつも、死神としての距離をキープしながら撮影に臨みました。もしも“死神”と呼ばれる看護師が、貴方の隣にいたら……そんな想像をしながらオンエアをお楽しみください」と視聴者にメッセージを送った。

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