3月12日（土）より映画『プリパラ み～んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』が公開することを記念し、新宿バルト9にて2月27日より期間限定で「プリパラカフェ」がオープン。開店初日、主人公・真中らぁら役の声優・茜屋日海夏が1日店長に就任し、イベントを開催。自身が考案したメニューの説明や、映画にかける意気込みなどを語った。
『プリパラ』は、2014年7月よりテレビ東京系列にて放送を開始したアニメ。小学6年生の女の子「らぁら」が、ファッションやダンスなど女の子の憧れが詰まった夢のような場所「プリパラ」を舞台に、アイドルチームを結成して神アイドルを目指す、友情と成長の物語だ。劇場版シリーズ3作目となる本作は、プリパラ劇場版初となるオリジナルストーリーが展開する。
映画の場面カットや、『機動戦士ガンダム』のモビルスーツデザインで知られる大河原邦男が手掛けたメカのデザイン設定画が飾られた店内を見て、茜屋は「カフェに入った瞬間から一面プリパラ一色ですごく嬉しいです。一日店長は初めてで緊張していますが、可愛い帽子やエプロンを着けられたのも嬉しいです。たくさんの人にこのコラボカフェを楽しんでもらえたらと思います」とコメント。
さらに、自身が考案したメニューについて「 “カラフル！かしこま！クロックムッシュ”は、今回の映画がフランスっぽいイメージなのでクロックムッシュがいいかなと思いました。パプリカが入っているのは、（キャラクターたちが通う）パプリカ学園ちなんでいますが、子どもたちに楽しんで野菜を食べてもらいたいと思って考えました」と説明し、「もちろん大人の方にも美味しく食べてもらいたいですね」と笑顔を見せた。
最後に「今回がプリパラ初の全編オリジナルストーリーの映画で、私たちキャストもスタッフの皆さんも気合が入っていています。ゲスト声優の方々もすごく豪華なので、是非たくさんの人達に観に来てほしいです。その時にコラボカフェに寄って、オリジナルメニューも食べてもらえたらうれしいです」と、ファンに向けてメッセージを送った。
