人口“たった一人”の「野崎島」空から見た光景がスゴイ

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日本の上空を、雲に乗った気分で見てまわる新感覚バラエティ『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)。2月16日(火)の放送は、長崎県の西側に広がる五島列島を空から眺める。

五島列島最北の「宇久島」からスタートし、ゴルフ場にいる不思議な牛、3月で閉校する小学校、島で唯一の100円ショップなどを通り過ぎながら「小値賀島」へ。おしゃれな古民家1棟貸しの宿泊施設、若い移住者たち、今でも現役で活躍し続ける珍しい活版印刷所などを見ていく。

また、人口1人の「野崎島」では、レンガ造りの教会やアフリカのサバンナを思わせる絶景を堪能する。さらに進み、人口1万9千人の「中通島」へ。ハーモニカのような建物を経て進むと、鍋からうどんがこぼれた立体看板を発見。なんと、中通島には名物五島うどんの製麺所が25以上もあり、素麺のように手延べ製法で細いうどんが作られている。

さらに、島にはない“あるもの”を長崎港から船で運んできてくれるサービスを行っている「鯛ノ浦港」や、海にピアノの鍵盤のように並ぶ石油備蓄基地を眺めた後、美しい海岸線が続く「若松島」を目指す。

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