「サスペンスドラマの聖地」東尋坊を空から眺めてみると…

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日本の上空を、雲に乗った気分で見てまわる新感覚バラエティ『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)。2月9日(火)の放送は、温泉で有名な福井県のあわら市から、絶景の東尋坊、「越前がに」で有名な三国港、現存12天守最古の丸岡城などを擁する坂井市を経て、永平寺町までを眺めて行く。

石川県との県境からスタートし、北潟湖の冬の風物詩である漁を見て坂井市に入ると、火曜サスペンス劇場などでお馴染みの「東尋坊」が見えてくる。そこで“柱状節理”という岩の割れ方が作り出す絶景を眺めた後、「越前がに」の水揚げが盛んな三国港へ。そこは、江戸時代に北前船の中継地として賑わった当時の民家や蔵が残り、繁栄の様子を今に伝えている。三国港駅からえちぜん鉄道沿いに進むと「あわら温泉」に到着。北陸本線を越えて丸岡へ向かうと、現存12天守で最も古いとされる珍しい瓦の丸岡城を発見。九頭竜川に沿って進むと、川の橋の下にたくさん船のようなものが並んでいる。そこからさらに進み、竹人形の見事な技を堪能した後、永平寺も見て行く。

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