戦国時代の巨大遺跡を空から見てみると…

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日本の上空を、雲に乗った気分で見てまわる新感覚バラエティ『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)。2月2日(火)の放送は、繊維産業の数多くの分野で出荷額日本一を誇る“繊維王国・福井県”の驚きの技術力とユニークな文化を空から眺めて行く。

日本海から福井市内へ入ると、地面に刺さる銀色のサイバーなおでんのようなものを発見。そこでは「真空成形」という技術によって全国で使われている“あるモノ”を作っているという。さらに進み、福井県工業技術センターで繊維産業の最先端技術を見た後、僧侶の法衣の生地を使ったインテリア照明、大ヒット小説「下町ロケット」のヒントになった工場などに出会う。

また、福井駅前の動く巨大オブジェを通り過ぎ、ユニークな町の活性化を行う新栄商店街へ。福井駅に向かって分岐する短い線路の謎や、福井県民のソウルフード「ソースかつ丼」、他の地域では夏に食べるのに福井では冬という「夏冬逆転スイーツ」などが登場する。

その後、福井駅から東の方へ進み、全国のレンタルビデオ店で欠かせないモノを作る工場や、ストイックな新しい“コメ”の研究開発の様子、空飛ぶ武家屋敷、一乗谷にある戦国時代の巨大遺跡なども見ていく。

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