斎藤工主演ドラマ『最上の命医2016』に屋台骨2人が加わる

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斎藤工が主演を務めるスペシャルドラマ『最上の命医2016』(テレビ東京系列、2月10日21:00~23:08)に、2011年に放送された連ドラ版に引き続き、池内博之、泉谷しげるが出演することが発表された。

本作は、累計200万部を突破した医療マンガを映像化し、2011年1月クールに放送された連続ドラマの特別編。前作から5年後、アメリカから帰国した西條命(斎藤)が臨時職員として働くことになった慶良総合病院が舞台。命が子どもたちを救うために挑む姿とその奇跡が描かれる。また今回、新たなキャラクターとして、斉藤由貴、上地雄輔、南沢奈央、船越英一郎らも登場する。

池内演じる「桐生危(きりゅう あやめ)」は、命と同じく、アメリカで医師免許を取得した優秀な医者。皮肉屋で偽悪的な言葉を吐くが、命に負けないほどの患者に対する思いやり、医療への情熱と正義感を持っている。命の良き理解者であり、ライバルだ。

そして、泉谷演じる「神道護(しんどう まもる)」は、かつては大学病院の優秀な小児外科医で、先天的な心臓疾患を抱えて生まれた命を“神業”ともいえる手術で救った人物。今は町の開業医で、幼子を抱える地域の母親たちに頼られている。

番組プロデューサーの浅野太は、2人の続投に「池内さんと泉谷さんが、再びこのドラマの“屋台骨”となり深みを与えてくれました。“消えかけた小さな生命”に命がけで向き合うことをテーマにしたこの作品とって、欠かせない2人が桐生危と神道護です。小児外科医としての“覚悟”と“技術”を持ち合わせた、命の同志とも言える2人が、死の淵から生還して再び“生命の現場”に立つ命に、今度はどんな言葉をかけるのか? ぜひ注目してください」と期待を寄せている。

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