座布団運んで31年『笑点』山田たかお、不動産関連でボロ儲け

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人気長寿番組『笑点』(日本テレビ系)の“座布団運び”でおなじみのタレント・山田たかお(山田隆夫)が、1月7日に放送された『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系列、毎週木曜23:58~)に出演。マンション経営にまつわる裏話を語った。

10歳で芸能界デビューを果たした山田は、今年で芸能生活50周年。8月の誕生日に還暦を迎える。『笑点』出演は31年目に突入し、“座布団運びの山田くん”として31年目お茶の間の人気者。そんな山田は、かつてアイドルグループ「ずうとるび」のメンバーとして活躍し、紅白歌合戦にも出場した。さらに、名匠・山田洋次監督『キネマの天地』や、スティーブン・スピルバーグが手掛けた『太陽の帝国』などで、俳優としても才能を発揮。長年にわたってマルチな活動を続けてきたが、実はマンションのオーナーという、もう1つの顔も。

■山田くんはマンション経営の達人!?
「体は小さくても、一応“大”家です」と、ギャグを飛ばす山田は都内に2棟のマンションを所有。10代の頃に土地を購入して、売買を繰り返しながら坪数を増やしていったという。江東区の物件は駅から1分で、間取りが2LDK。家賃は11~12万円だという。江戸川区にも同じような大きさのマンションを持っていて、2棟合わせて9部屋あるとか。気になる家賃収入は月100万円ちょっと。年商1200万円以上だと語る山田は、タレント業の傍ら、不動産投資に関する講演を月に数回行っているそうで、1回の講演料は約50万円。座布団を運ぶ必要がないくらい稼いでいるような気もするが「座布団運びは誰でもできますもん。“はい!かしこまりました”って運べばいいんだから。あんな楽な仕事はないよ(笑)」と、まだまだ運ぶ気満々(?)の様子。“影の不動産王”の異名を取る山田の自宅は4階建て(地上2階・地下2階)でエレベーター付き。近くには二つの駅があるという。豪邸の価格を聞かれた彼は「奥から3軒目で3億?」と、“奥”と“億”をかけた小ギャグを。MCの名倉潤から「大先輩ですけどすみません。エエかげんにせえよ(笑)!」と突っ込まれた。

この日は他に、元裁判官が裁判員制度と死刑宣告の裏側を大暴露。50歳の母親が18歳の青年と再婚したというグラビアアイドル、パソコンをはじめとするデジタル遺品の整理人、少年犯罪に詳しい弁護士が衝撃のエピソードを披露した。

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