テニプリ声優陣「まさに青春が続いている感じ」アニメの現場を“ホーム”認定

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1999年より「週刊少年ジャンプ」で『テニスの王子様』が連載開始、2009年から『新テニスの王子様』とタイトルを改め、「ジャンプSQ.」にて連載開始、2012年に再びアニメ化もされるなど、根強い人気が続いている。そんな『新テニ』のOVA初となるファンディスク「新テニスの王子様 OVA vs Genius10 FAN DISC」が、クリスマス・イブの12月24日(木)に発売となる。

このファンディスクには、ニコ生で放送されたトークの出張版「バーニングでエクスタシーなクリスマス会! 2015年よ、アデュー!!」や、ピクチャードラマ「毒草聖書外伝~白石探偵走る~」、今年の9月に開催された「テニプリ文化祭」スペシャルトークショーのダイジェスト映像などが収録される。

発売を記念して、ニコ生出張版に出演した河村 隆役の川本 成さん、柳生比呂士役の津田英佑さんにインタビュー。彼らにとっての“ホーム”だというテニプリの収録現場、OVAの見どころなどを語っていただいた。

――アニメの放送が終わって3年。OVAの発売が決定してどのような気持ちに?

川本:そりゃあもう、嬉しいです! 僕達の中ではまさに青春が続いている感じ。15年近く経つのに、今でも青春ど真ん中です。

津田:ラジオもイベントもまだまだ続いておりますが、やはりアニメが一番“ホーム”って感じですよね! スタジオで久々にメンバーに会うと自宅に帰ってきたみたいになります。

――タカさんと柳生は、本編であまり絡むことのなかったキャラクター。白石蔵ノ介役の細谷佳正さんと3人でニコ生をやってみて、いかがでしたか?

川本:止められなきゃ5時間でも10時間でもしゃべっていられます。テニプリメンバーは公私共につきあいも長くなり、家族団欒のような空気で収録できました。

津田:ものすごい化学反応が起きると思っていました。だってMCが成くんですよ!てっぺん(午前0時)越えるんじゃないかと心配したぐらいです(笑)。皆さんの反応も楽しみのひとつ♪

――ニコ生出張版収録中のハプニングや、裏話などがありましたらお聞かせください。

津田:とにかくものすごい土砂降りの日でした! 実は前回のファンディスクに収録されている「びわ湖の王子様」収録の時も台風で一部延期した事もあり、大雨に縁があるな、と。こうなったら、“土砂降り=ファンディスク”という方程式を全国的に浸透させましょう(笑)。

川本:台風! ビシャビシャ! なので、僕はフォーマルですが長ぐつです。これも嵐を呼ぶ男の影響でしょうか。

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