木下ほうか「イメージを良くしようとは思わない」“イヤミ”な印象を受け入れる

公開: 更新:

俳優の木下ほうかが、12月15日に都内の工房で行われた新番組『ものラボ』(BSジャパン、1月4日スタート)の取材会で、ドラマ『下町ロケット』や『昼顔』などで根付いた“イヤミ”な印象について、「イメージを良くしようとは思わない。我々はいただいた役をやらせていただくだけですから」と持論を展開した。

また、「この番組では木下さんの素を見られる?」と記者から質問され、「それはどうでしょうねぇ。特にキャラを作ろうとは思ってないですけど、素でもない。もしもこの番組が続いていくとしたら、ガラッと変わるかもしれないけど(笑)」と話し、“イヤミ”な印象を払拭するお茶目な表情を見せていた。

同番組は、1つの“モノ”に着目し、その背景にある知られざるストーリーを“モノ”を起点に深く掘り下げていく“企業ドキュメンタリー”。「世の中に役立つ素晴らしいモノを自分でも発明したい」と強く願う発明家に扮した木下のナビゲートで、毎週、“モノ”を見つめることで明らかになる開発者たちの感動のエピソードや想像を絶するこだわりを紹介していく。

PICK UP