中島裕翔と神山智洋、東山紀之に仕える従者に<コメント全文>

公開: 更新:

Hey! Say! JUMPの中島裕翔とジャニーズWESTの神山智洋が、東山紀之主演の新春時代劇『信長燃ゆ』(テレビ東京系列、1月2日21:00~23:58)に出演することがわかった。

直木賞受賞作家・安部龍太郎の同名小説を原作とした本作は、天下統一を志した織田信長(東山)の野望の真実に迫る歴史大作。中島が演じるのは、信長に仕える森蘭丸役。時に信長の代弁者として重臣たちや朝廷に対してその意思を伝え、「本能寺の変」で信長と共に討死した人物だ。神山が演じるのは、蘭丸の弟・森坊丸役。「本能寺の変」の唯一の生き残りで、それから35年後、坊丸が口を開き、本能寺の変の真実が語られることとなる。

今回、中島と神山、さらに東山のコメントが到着。以下に全文を紹介する。

――『信長燃ゆ』に出演することが決まった時のお気持ちは?

中島:僕自身、時代劇も初めてですし京都も初めてなので、初めてなことだらけですが、心強い大先輩の東山さんがいらっしゃるので日々教えをいただきながら精進しております。現場では東山さんに助けていただいてばかりですが作品の中ではしっかり信長を支えるように頑張りたいと思います。大先輩の背中を見ながら、今のうちにたくさん吸収して、僕もいつか信長をやれるように精進したいです。

神山:僕も時代劇らしい時代劇は初めてなので所作などわからないことだらけですが、東山さんから少しの時間でもアドバイスをいただいて、どんどん吸収していけているかなと思います。直属の先輩の東山さんだけでなく、今回共演させていただく大先輩の皆さんからもたくさんのことを教えていただいて、たくさんのことを吸収して少しでも成長できたらなと思います。

――東山さんから何かアドバイスはいただけましたか?

中島:僕はセリフを話す時にすごく早口になってしまう癖がある。その調子でこの時代劇のセリフをしゃべっていたら「裕翔、思ったよりゆっくりしゃべっていいぞ」とアドバイスをいただきました。所作ひとつとっても、胡坐をかく時や、服のさばき方など丁寧に教えていただいた。メンバーに関しては、知念(侑李)が時代劇をやっているので、どんなところが大変かとか、いろいろ聞きました。カツラは大変だよと聞いていましたが、身に染みて感じております。実際大変でした。でも慣れですね。

神山:僕は時代劇ならではの所作や動きで東山さんから撮影のすごく短い合間にたくさんアドバイスもらいました。このアドバイスをいただいてからとても気を付けるようになりましたね。また、メンバーに東山さんと共演させていただくことになったと報告したら「やばっ!!」って言われました。ジャニーズWESTで東山さんとご一緒させていただくのは初めてなので……緊張はしますよね。頑張って、くらいついていきたいと思います。

――東山さんは、中島さん&神山さんと共演することについてどう思われますか?

東山:ご馳走すると本当によく食べる(笑)。よく食べるということはすごく元気ということ。二人とも22歳でまだまだ若いので、元気がいいのが一番かなと思います。今までなかなか話す機会がありませんでしたが、話してみると二人とも非常に面白いキャラクターを持っていますし、スタッフにもかわいがってもらっています。そういうものをこれからも積み重ねていってほしいなと思います。

PICK UP