優月心菜、“自称アイドル”の援助交際の実態を暴露

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現役アイドルの優月心菜(25)が、11月26日(木)に放送された『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系列、毎週木曜23:58~)に出演。アイドルたちの恐るべき実態を赤裸々に語った。

2005年にデビューした優月は、これまでイメージDVDを2枚リリース。アイドル活動のほか、漫画の原作や声優など、幅広いジャンルで活躍している。そんな彼女が実際に目撃したアイドル業界の裏側を大暴露。衝撃の事実が明らかになった。

世の中に“アイドル”と呼ばれる女の子はたくさん存在するが、そこには厳しい格差がある。「テレビによく出ている国民的アイドル」が頂点だとすると、その下には「たまにテレビに出ている」そこそこ人気があるアイドル。さらに「テレビには出られない地下アイドル」「事務所に所属する地下アイドル」と続いて、最下層には「事務所に所属していない地底アイドル」がいるという。実は、ピラミッドの一番下にいるフリーの“自称アイドル”たちは知名度こそないものの、結構稼いでいるらしい。

■自称アイドルの金儲け術
(1)秋葉原、新宿、阿佐ヶ谷、日暮里などでイベントを開催。元ファンがお気に入りの子をプロデュースしているような感覚で企画してくれたり、売れない芸人が客寄せのような形で声をかけてくれるため、出演する機会が多い。しかも、事務所が間に入らないフリーの特権としてギャラは100%自分のもの。

(2)出待ちしているファンと援助交際。特に、弁護士や医者を味方につければ金に困ることはない。

(3)「個撮(こさつ)」=個人撮影会で荒稼ぎ。ブログで「時間は1時間から。○○円で対応します!」と募集すれば、自称カメラマンが多数応募。撮影はするけど、実際は援助交際のようなもの。デートして、服を買ってもらったりしているとか。オプションでヌードも可。

お金を稼ぐために、自分の体を使っているアイドルがいるため「真面目にやっている子たちが困っている」と語る優月。心無いアイドルファンから「○○ちゃんのほうがホテルに行ってくれるから良い!」と言われることもあるという。ツイッターで「私はそういうことしません」とつぶやくと攻撃されることもしばしば。純粋に好きなアイドルを応援したいファンにとっては、知りたくない現実もあるようだ。

この日はほかに、痴漢冤罪に詳しい弁護士がタメになる対処法を紹介。ゲストで登場したパンサーの向井慧が電車内で実際に体験した驚愕の冤罪事件エピソードを披露した。また、著名人の書籍を多く手掛けたゴーストライターは、気になる収入の秘密や一冊の本になるまでの制作工程を明かした。

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