鶴瓶が「ラブホ女子会」に苦言 妻・駿河玲子との“実体験”も明かす

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11月17日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜23:58~)で、番組MCの笑福亭鶴瓶が、最近の若者のブーム「ラブホ女子会」について苦言を呈する場面があった。

同番組は、街行く人々の何気ない日常会話の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。この日のVTRでは、「ラブホ女子会」に向かう途中の女性2人組にインタビュー。女性が「今流行ってます」と紹介すると、鶴瓶は「え!? どういうこと!?」と興味津々。さらに女性は、「すごくサービスが良くて、飲み物とかケーキが付いててお得なんです。メイク落としやコンタクトの洗浄液も揃っていて、シャンプーも20種類くらいから選べる!」と魅力を力説。また、「飲み会と違って好きな時間に来られるから、気楽。うるさくしても怒られないし、密室だからすごくリラックスしていられる。素で話せる気がする」とアピールした。

以上のVTRを見て、鶴瓶は「“相席屋”っていうのもあるんですよ。女性はタダで、相席した男性がその女性の分も払わなあかん。このラブホで、“相席ラブホ”みたいなのやったら、乱交になるんちゃう? こんなんどんどんやってたら、男も“いけるんちゃうか?”みたいになって、ややこしい事になるよ」と渋い顔。また、「誰かの営みの後なんて嫌でしょ? 掃除しはるとは言え、さっきなんかした場所で女子会なんて……」と違和感をあらわにした。

そんな中、鶴瓶が自身のラブホ体験を告白。「昔、深夜放送やってた頃、夫婦で人間ドッグに入ろうって話しになって、人間ドッグの近くのラブホに2人で行ったんですよ。(ラブホには)色んな装置が付いていて、風呂上がりにポンッて触ったら、バンッて(照明が)明るなって、(カメラで)撮られてるんですよね、俺。で、風呂に入っていた(妻の駿河)玲子を呼んで、カメラから離れたんですよ。で、バンッて消えたので、“よかった~”と安心して、明日人間ドックやからそういうこともできないわけやし、はよ寝ようと思ってたら、急に再生されて、これまでの一部始終が映し出されたんですよね。最後に全部消去したんですけど……消去されたかわかりませんよ。どっかに繋がってて、“鶴瓶夫婦の営み”みたいなので(笑)」というエピソードを明かし、笑いを誘った。

この日は、鶴瓶が“こんな大人になりたかった”と憧れる、歌手で作曲家の宇崎竜童がゲスト出演。「ワンチャン」「じわる」「テンアゲ」などの渋谷の若者言葉に物申したほか、妻・阿木燿子のロックな作詞法についても明かした。

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