高尾山、上空からの景色が“凄い”ことに

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日本の上空を、雲に乗った気分で見てまわる新感覚バラエティ『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)。11月17日(火)の放送は、ミシュランで三ツ星認定されて以来、人気沸騰中の東京都高尾山から、相模湖遊覧船の意外な歴史や、町全体が階段状に構成される河岸段丘が美しい山梨県上野原市まで空から眺めて行く。

同番組は、くものおじいさん“くもじい”と、くもの少女“くもみ”のキャラクターが日本中をのんびり飛び回り、有名観光地から普段何気なく歩いている駅など、視点をかえることで、これまで見たこともない驚きの景色を紹介する番組だ。

東京都の西部にある高尾駅からスタートし、今春駅舎がリニューアルしたばかりの高尾山口駅へ。高尾山には6コースの登山道があり、自然が保護されてきたこともあって、東京とは思えないほどの植物や野鳥に恵まれている。手軽に登山が楽しめ登山するとスタンプがもらえるため、毎日登山し3000回に達する人たちもいるという。古くから修験道の山である薬王院を進み、高尾山の頂上からの景色は必見。

国道20号沿いに進むと、相模湖が見えてくる。そこからさらに進み、相模湖に沈んだ集落と白鳥型遊覧船の意外な歴史を振り返る。山梨県に入り桂川沿いに進んで行くと、河岸段丘で有名な上野原市に出る。階段状に形成される町並みと、河岸段丘の段の間の斜面を利用した絶景ハウスや、甲州街道沿いに宿場町としても栄えた町を見て行くほか、さらに進み四方津駅の横に巨大な掃除機のホースなども発見する。

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