インリン、グラビア復帰に「ちょっと悩んでいる」現在は39歳で子ども3人の母親

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2000年代前半に、過激な衣装と悩殺ポーズでグラビア界を席巻したインリン・オブ・ジョイトイ(39歳)が、11月12日(木)に放送された『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系列、毎週木曜23:58~)に出演。世の男性たちを虜にした“あのポーズ”の誕生秘話と、恐怖のストーカー被害について語った。

自称「エロテリスト」のインリンはグラビアをはじめ、タレントとしてもテレビやCMなどで活躍。MCの名倉潤が「下手な裸よりもエロかった」と語る、伝説の“M字開脚”ポーズは大きな話題を呼んだ。しかし、このポーズは狙って作ったものではなく偶然の産物だったとか。撮影中にカメラマンから「とりあえずかっこよくしゃがんで」と言われたインリンは「ちょっと脚を開けばかっこよくなるのかな」と思って開いたという。彼女は「M字開脚 インリン・オブ・ジョイトイ」のキャッチフレーズとともに雑誌の扉ページに掲載された写真を見て「これはイケる」と確信。グラビアタレントとしての武器を手に入れ、自称“エロテロリスト”として活躍した。

グラビアだけではなく、歌手や女優など幅広いジャンルで活躍していたインリンは、当時新しいスタイルのプロレスとして人気があった「ハッスル」にも参戦。「いつ寝ていたのかも分からない」と語るほど忙しかったが、給料制だったため「月収は100万円以下だった」と、生々しい金銭事情を語った。そんな彼女は、恐怖のストーカー体験についても告白。仕事が終わった夜、帰宅するために一人で歩いていたところ、背後からついてくる人の気配が。思い切って振り返ってみると、電信柱の陰に隠れて自分のことを見ている男がいた。これ以上歩いたら道が暗くなると思ったインリンは引き返そうとするが、当然行く手には件の怪し気な人物がいて「インリンさ~ん」と言いながら抱きついてきたという。しかし、大声で叫んだら男はびっくりして逃走。事なきを得たが、それ以来一人で歩くのが怖くなったという。

さらに、ある芸人がしつこく口説いてきたエピソードも暴露。番組で共演したことをきっかけに電話番号を交換したが、食事の誘いのメールなどから直感的に危険な匂いを感じたという。何回かやりとりが続いたものの一度も誘いに応じなかったインリンは、その相手が結婚したことを知り、ホッとひと安心。「結婚おめでとうございます」とお祝いのメールを送ったが「俺は結婚してもインリンを諦めね~ぞ!」という信じられない返信が。インリンが相手の名前(芸人W)を出した途端、ゲスト出演者の平成ノブシコブシ・吉村崇とパンサー・尾形貴弘が「ウチの事務所の先輩が……すみませんでした!」と土下座して謝っていた。

6年前に結婚したインリンは、故郷の台湾で3人の子どもを育てながら幸せな生活を送っている。グラビア復帰について聞かれた彼女は「ちょっと悩んでいる」と、思わせぶりなコメント。しかし「子どもは、私がM字開脚していたことを知らないし……」と答え、名倉から「当たり前や!」と突っ込まれた。

この回は他にも、バラエティアイドルとして活躍していた相原勇が元横綱との破局秘話を披露。嶋大輔は、2年前に芸能界引退宣言をするきっかけとなった政界出馬に関する信じられない裏話を赤裸々に語った。

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