長野県で900年続行中、現代の忍者活動とは?

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日本の上空を、雲に乗った気分で見てまわる新感覚バラエティ『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)。11月10日(火)の放送は、年間700万人が訪れるという「長野市・善光寺」と、その周辺の珍しい名物や宿坊を見ながら、もうひとつの山沿いの名所、戸隠神社までのんびり眺めて行く。

同番組は、くものおじいさん“くもじい”と、くもの少女“くもみ”のキャラクターが、日本中をのんびり飛び回り、有名観光地から普段何気なく歩いている駅など、視点をかえることで、これまで見たこともない驚きの景色を紹介する番組だ。

善光寺の参道周辺には“七”にちなんだ物が多くあり、その中にある江戸時代からの七名物のうち、七味味唐辛子や珍しい薬などを紹介。また、周辺にたくさんある個性的な宿坊の精進料理はもちろん、意外な“現代的な体験”も見るなどして、人気の理由を探る。

長野市のもうひとつの代表的なスポット「戸隠」へ進むと、森の中に木がない不思議な四角い空間を発見。そこからさらに進み、5社の集合体である戸隠神社へ。宝光社から奥社まで順に見て行くと、その途中、ピラミッド型など個性的な建物の集まる場所に出る。そこでは900年続く忍者の意外な活動を見せてもらう。

そのほかにも、名産の竹細工や長野市の隣の小川村で馬術の名選手を輩出する寺や、山の中の竪穴式住居で活動する人々を紹介する。

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