恐竜、動く玄米、顔が半分埋まったサザエさん…長野県の不思議な光景

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日本の上空を、雲に乗った気分で見てまわる新感覚バラエティー『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)は、くものおじいさん“くもじい”と、くもの少女“くもみ”のキャラクターが、日本中をのんびり飛び回り、有名観光地から普段何気なく歩いている駅など、視点をかえることで、これまで見たこともない驚きの景色を紹介する番組だ。

11月3日(火)の放送は、棚田や街道沿いの古い町並みが美しい長野県千曲市から千曲川に沿って進み、みそ、豆腐など信州ならではの産業を見ながら長野市の中心長野駅までを空から見て行く。

千曲川に沿って、1500枚もの棚田が織りなす絶景や、宿場町として栄えた稲荷山の古い町並みを通ると、緑色の器械が組体操をやっているような工場が見えてくる。ここでは、狭い場所でも高い性能を発揮するクレーン業界に革命を起こした“四本脚のクレーン”を作っているという。篠ノ井から信州新町方面へ進むと、恐竜がごろごろいる公園や、動いている玄米のようなものを発見。さらに、上杉謙信、武田信玄の合戦で有名な川中島を通り進むと、顔が半分埋まったサザエさんのようなものと遭遇する。

また、犀川に沿って長野駅を目指し、両端が丸いダンベルのようになっている巨大な敷地へ。そのほかにも、ピエロの顔が貼りついた工場や、日本一のみそメーカーマルコメ、火花を浴びまくる熱気あふれる花火祭りの様子を見て行く。

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