『銀魂』ファン待望「将軍暗殺編」突入!「銀魂晴祭り2016(仮)」の開催も決定

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テレビ東京系列で毎週水曜18時に放送されている『銀魂』が、12月2日(水)より「将軍暗殺編」に突入することがわかった。アニメ放送にさきがけ、「将軍暗殺篇」のキービジュアルとロゴが公開。さらに、両国国技館で行われる大型ファンイベント「銀魂晴祭り2016(仮)」の開催も決定した。

本作は、2003年に連載が開始され、単行本の発行部数は現在までに60巻を刊行。累計4800万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社)の看板コミックが原作となっている。「将軍暗殺篇」は、週刊少年ジャンプでも話題沸騰の超人気長編で、いつもの『銀魂』とは一味違った、シリアスなテイストのシリーズとなっており、「将軍暗殺編」スタートに向けて、主要キャスト3人が意気込みを寄せた。

坂田銀時役の杉田智和は、「コメントを控えたくなる位話に集中したいところです。遠くて近いキャラクター達の関係性が特に色濃く出ています。最終的に言い放つ銀時の言葉に、過去と現在、そして初めて未来を感じさせる瞬間がありました。感慨深いです……」と思いを語った。

志村新八役の阪口大助は、「というわけで遂に始まりますよ、将軍暗殺篇。シリーズ最長だそうです。どんな展開になるのか。我々の精神はシリアスに耐えられるのか。そして新八の出番はあるのか。こう御期待」とコメント。

神楽役の釘宮理恵は、「スタジオの中はいつもと同じ顔ぶれなのに、“将軍暗殺編”はいつも以上にピンとした緊張感が張り巡らされているのを感じました。そんな雰囲気に、私は随分そわそわしてしまいました。原作の豊かな表情や表現から、力やエネルギーをもらって、1話1話、一生懸命演じていこうと思っています。みなさまも、是非ご覧になってください!」と、ファンに呼びかけた。

【将軍暗殺編 ストーリー】何者かが将軍・茂茂の茶に毒を忍ばせ、殺害しようとする暗殺未遂事件が発生した。もう江戸では将軍を護れない。茂茂の命を案じた者たちは、京の帝に庇護をあおぐことを決める。護衛を任された松平は、敵を撹乱しつつ、将軍を安全に送り届けることを計画。それは、陸路、海路、江戸城に御庭番の影武者を配し、本物の将軍は海路を行く貨物船に潜ませるというものだった。囮の陸路には真選組、御庭番の忍たちと万事屋一行、将軍のそばには御庭番衆頭目の服部全蔵を配し、守りは万全かに思われたが、全蔵の裏切りによって、将軍が殺害されてしまう! 追い打ちをかけるように、陸路には伊賀衆、海路には神威・高杉が率いる春雨・鬼兵隊の連合艦隊が迫っていた。全蔵たち忍の本当の忠義とは?そして、護るべき主君を失った侍が、本当に護るべきものは何か!? 待望の映像化、将軍暗殺篇、いよいよ開幕!!

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