『孤独のグルメ Season5』とうとう海外へ!台湾の三星葱料理に舌つづみ

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料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすら主人公・井之頭五郎(松重豊)の食事シーンと心理描写をつづり、数々の「夜食テロ」巻き起こしてきたグルメドキュメンタリードラマの第5弾『孤独のグルメ Season5』(テレビ東京系列、毎週金曜24:12)。10月23日(金)放送の第4話で、とうとう五郎は海外へ。台湾・宜蘭(ぎらん)県の三星葱料理などを堪能する。

今回、来春パリで開催されるアジア物産展の企画ブレーンを任された五郎は、視察のため、生まれて初めて台湾へ行くことに。さらに、どこからか台湾出張の話を聞きつけた得意客の山村(竜雷太)から、宜蘭の田舎町に留学している孫娘・貴子(大久保麻梨子)への届け物を頼まれる。台湾に到着した五郎は、早速、孫娘が働くとある文化館へ向かい、地元名産の葱を使った葱餡餅をほおばりつつ、無事貴子と会う。任務を終えた途端、腹が減った五郎は、羅東に立ち寄る。なにを食べたらいいか右往左往していると、ある店の真っ赤な看板、おいしそうな字体、“三星葱”なるメニューを発見。気になって店内に入るが、日本語の説明は一切なし。漢字で北京語のメニューを解読しようとするが……。

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