『孤独のグルメ』井之頭五郎が台湾へ、中国版“伍郎”と夢の競演

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テレビ東京にて毎週金曜深夜に放送している、ドラマ24『孤独のグルメ Season5』(24:12)。すでに発表されていた海外出張の行き先が、「台湾」であることがわかった。

本作は、2012年1月、10月クール、2013年7月クール、2014年7月クールと4期にわたって放送され、数々の「夜食テロ」を巻き起こしてきたグルメドキュメンタリードラマ。シリーズ初となる海外出張で主人公・井之頭五郎(松重豊)が訪れたのは、日本人の旅行先として人気の台湾・台北と、北東部に位置する宜蘭県(ぎらんけん)の街。仕事の合間にちょっと変わった食品を口にしながら、本格的に腹を満たす料理を探し求める。

また、この台湾編には、中国版『孤独のグルメ』である、『孤独的美食家』の主人公“伍郎”役を演じるウィンストン・チャオが出演。日台両方の主人公が出会うだけでは無く、2人の食事シーンの競演が描かれるという。

台湾編を放送するのは、第4話(10月23日)と第5話(10月30日)。収録を終え、松重は「本当においしいものばかりで、とにかく堪能しました。想像のつかないような味で、自分でも思ってもいないようなリアクションが取れたんじゃないかと思っています。また、どこへでも行ける番組だなということが分かりました。それからロケ中、現地の方からのお声掛けが多く、日本以外のアジアでもいろんな方にこの番組を知って頂けていたことが分かって嬉しかったです。本当においしかったぁ。ごちそうさまでした」と感想を語っている。

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