次は武道館!?5000人が沸いた『ゴッドタンマジ歌ライブ2015』を完全レポート

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テレビ東京にて毎週土曜深夜(25:45)に放送中の『ゴッドタン』の人気企画“マジ歌選手権”のライブ「マジ歌ライブ2015in東京国際フォーラム~9年目の本気がここにある~」が17日、東京国際フォーラムホールAにて行われ、集まった約5000人のファンに圧巻のパフォーマンスを見せつけた。

同番組の企画「飲み姿カワイイグランプリ」に“女王”として君臨する、酔っ払った中村静香のVTRによる前説で会場が暖まった後、番組レギュラーのおぎやはぎバナナマンの設楽統、東京03の飯塚悟志、豊本明長、松丸友紀アナウンサーがステージに登場。さらに、ヒャダインが作成したオープニングSEが流れ、バナナマンの日村勇紀扮するヒム子率いる“ヒム子ーズ”が姿を現すと、観客は早くもヒートアップ。そして、ヒム子が「アイドルは恋愛禁止です。信じて……ください」といつものセリフを披露すると、すかさず設楽から「いや、お前してんじゃねえか! 信じられねぇよ」とツッコミが入り、会場は大爆笑に包まれた。

続いて登場したのは、ダイノジの大地洋輔。軽快なラップで「一緒にいるよ」「FIGHT FOR MY LOVE」の2曲を披露。番組でおなじみの彼女・ヒロコ、キャバ嬢・ユミとその客・NONKEYももちろん歌に参加し、会場を大いに盛り上げた。

大竹マネージャーが事務所を退社してしまい、3人になってしまった東京03の角田晃広率いる新制“角田バンド”は、これまでの曲調と打って変わって、ボサノバ風の「若者たちへ」を披露。その変わり様に出演者・観客一同驚く中、スクリーンに会場の外の様子が映され、そこには転職先のASH&Dに所属するお笑いコンビ・ラブレターズに会場への行く手を阻まれる大竹マネージャーの姿が。ラブレターズを振り切り、ステージに到着した大竹マネージャーも加わり、改めていつもの「若者たちへ」を演奏し、観客を沸かせた。

かつて“マジ歌~”に登場したシンガーたちの現在を追う「あのマジ歌シンガーは今」のコーナーでは、劇団ひとり扮する原始人が登場。社会に出て働き始めた原始人の心の支えとなっている“山口さん”のためにアレンジした曲「マイベストフレンド」を披露するが、その歌詞のせいで衝撃の事実が明らかとなる。また、森三中の大島美幸扮する「まみ」、黒沢かずこ扮する「ゆうこ」による新人女性デュオ・サービスブランドもステージに登場。まみの出産のため活動続行が危ぶまれていたが、まみの変わりとなる超大物シンガーが加入。新制サービスブランドで「just no side girl」を披露した。

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